ここから本文です

15日、日本ハンドボールリーグ福島大会 福島県勢2選手に期待

7/15(月) 8:30配信

福島民報

 日本ハンドボールリーグ福島大会は十五日、福島市の福島トヨタクラウンアリーナ(市国体記念体育館)で開かれる。国内トップレベルの二試合が繰り広げられる。

 正午から同市出身の吉田雄貴選手(学法石川高出身)が所属する大同特殊鋼(愛知)とトヨタ紡織九州(佐賀)、午後二時半から同市出身の日本代表・笠原謙哉選手(聖光学院高出身)がプレーするトヨタ車体(愛知)と北陸電力(福井)が対戦する。

 当日券が会場で販売される。自由席で大学生以上が千五百円、中高生は千円。小学生以下無料。二試合とも観戦できる。

 今季の日本リーグは十三日に開幕した。男子のレギュラーシーズンは十チームが三回戦総当たりのリーグ戦を行う。上位四チームが来年三月のプレーオフに進む。

 試合を翌日に控えた十四日、県内出身の二選手は所属チームの前日練習に臨んだ。

 吉田選手の大同特殊鋼は福島市の学法福島高で戦術の確認やシュート練習に取り組んだ。同市出身の吉田選手は信夫中、学法石川高、国士舘大を経て二〇一七(平成二十九)年に加入。主に左サイドで起用され、十三日の開幕戦は二得点だった。持ち味は足の速さとジャンプ力で速攻には欠かせない存在だ。

 なじみ深い会場での試合について「家族が来るので緊張しそう」と苦笑い。「中高生にとってレベルの高いチームのスピードやシュートの技術、体の強さが勉強になると思う」と来場を呼び掛けた。

 トヨタ車体は笠原選手の母校・聖光学院(伊達市)で調整した。短時間ながら集中した表情で体をぶつけ合った。

 笠原選手が県内で試合をするのは高校以来となる。「二〇一一(平成二十三)年に日本リーグを開催する話もあったようだが、震災で難しくなった。招致や運営に関わった県協会の方の思いを感じる」と感慨深げだ。

 地元の観客に対し、「お気に入りの選手を見つけてほしい。県内出身で五輪出場に近づいている選手がいるのだと、若い選手が希望を持ってくれたらうれしい」と願った。

最終更新:7/15(月) 8:30
福島民報

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事