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いいイメージなら10球でも練習おしまい!? 女子プロたちに“練習のやめどき”を聞いてみた

7/15(月) 6:30配信

みんなのゴルフダイジェスト

「今日は200球打つぞ!」と意気込んで練習場へ行くアマチュアは多い。1000本ノックじゃないけれど、やっぱりうまく打つためには数をこなしてナンボ……という考えが間違っているとは言わないが、女子プロたちはもっとはるかに少ない球数で練習を切り上げることもあるようだ。一体なんで!? プロたちに聞いてみた。

ツアー会場の練習日、朝から練習ラウンドをしたあとに、ほとんどの選手はそのまま練習場へ直行し、ショットやパット、アプローチの練習に余念がない。人によっては暗くなるまで練習している選手もいるし、今来たかと思えばもういない、なんて選手も。選手によって練習の仕方は様々だが、一体どのタイミングで練習をやめるのか、三ヶ島かな、木戸愛、安田彩乃に聞いてみた。

「練習のやめどきですか? 球を何球とか関係なく、絶対に『いいイメージ』で打てたときに終わりにしますね。悪いイメージのままじゃやめられないし試合にも影響するので、そこでやめたくないです。練習を終わるときは絶対にいいイメージのままです」(三ヶ島)

続いて木戸愛はどうだろうか?

「良い練習ができたと思ったら終わりにしますね。もしそう思えなかったら練習を続けます。極端な話、10球で自分がすごく良いと思う練習ができた場合、試合期間中だったらもうそこで辞めます。ただ、練習日はある程度しっかり練習するための日だと思っているので10球ということはないですけどね」(木戸)

と、試合期間中の練習に関しては、いい練習ができれば10球打っただけでもそこで練習を終わると話した。三ヶ島同様、いいイメージのまま試合に臨むためだろう。最後は安田彩乃。

「自分で『ここを直したい』と思って練習しているところと、実際に打った球筋が一致したら終わりにします。たとえば私には右肩が倒れるクセがあるんですけど、右肩が倒れないでいい球が出て、フィーリングがいいなって思った時にやめますね」(安田)

安田も他のふたり同様、いいイメージでやめるという。では、どうしてもいいイメージが出なかった場合は?

「もちろんいいイメージのときにやめたいですけど、もう今日はダメだ―って時には球筋関係なく、ドリルだけをしっかりやって終わりにしますね。でも、試合のときはいいイメージで打てれば15球や20球で終わるときはざらにあります。イメージの良いままコース出たり、試合のあとの練習ならそのまま帰ったり。練習ラウンドのときはもう少し打ちますけどね」(安田)

いいイメージが出なかった場合は割り切ってドリルだけをこなして終わりにすると話してくれた安田。これは我々アマチュアにも参考になる話だ。

プロとアマチュア、練習内容には差があれど、練習に臨むスタンスはマネできるもの。これを読んだアマチュアのみなさん、今後の練習ではぜひ「いいイメージ」で終わりにしてみてはいかがだろうか?

取材大会/アネッサレディス  撮影/矢田部裕

みんなのゴルフダイジェスト編集部

最終更新:7/15(月) 6:30
みんなのゴルフダイジェスト

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