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新感線が39周年に放つ新機軸『けむりの軍団』が開幕

7/15(月) 0:00配信

ぴあ

劇団☆新感線の新作『けむりの軍団』が7月15日(月・祝)、TBS赤坂ACTシアターで開幕する。看板役者・古田新太を中心に据え、池田成志、清野菜名、須賀健太、早乙女太一らをゲストに、高田聖子をはじめ劇団員も多数出演。旗揚げ39周年の“39サンキュー興行”のひとつとしてつくられた、王道の娯楽時代劇だ。

新感線のなかでも活劇的な要素の強い“いのうえ歌舞伎”。その新たなシリーズ“いのうえ歌舞伎《亞》alternative”が始動する。こちらは、演出のいのうえひでのり曰く「(座付作家・中島かずき以外の)他の脚本家の方々に書いてもらう」もの。今回は劇団員の実年齢に合わせた“年相応のお芝居”で、リアルな人間ドラマを描くという。

今回の脚本を担当するのは『乱鶯』以来となる倉持裕。大名家を飛び出したお姫様と行動をともにし、彼女を守る浪人ふたりと若き家臣。その道を阻む面々。キャラクター、シチュエーションにクロサワ映画へのオマージュが見られるのも面白い。

多彩なゲストももちろんだが、やはり新感線の魅力は劇団員それぞれのキャラクターがきちんと立って、全体をぐっと盛り上げるところ。アクションからコミカルな部分まで、その魅力を存分に感じられる、夏にぴったりのエンタテインメント作品になりそうだ。

文:釣木文恵

最終更新:7/15(月) 0:00
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