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「若者よ、選挙に行け!」 お笑いジャーナリスト・たかまつななの生き方

7/15(月) 13:46配信

DANRO

「若者よ、選挙に行くな!」「あなたたちは選挙には行かない」「選挙には行・か・な・い」――。3人のお年寄りが入れ替わり立ち替わり語りかけてくる動画「若者よ、選挙に行くな」が話題になっています。7月12日にアップロードされ、Twitter上での再生回数は270万回を突破。制作したのは、お笑いジャーナリストのたかまつななさん(26)。「お嬢様芸人」として一世を風靡した彼女は、現在お笑いタレント業に加えてテレビプロデューサー業もこなしつつ、自身で起業した「株式会社笑下村塾(しょうかそんじゅく)」の取締役という顔も持っています。

【動画】話題の動画「若者よ、選挙に行くな」

「笑いで世直し」の理念を掲げ、主に10代の若者に対して政治の出張授業を行うなど、精力的に活動するたかまつさん。しかしこの夏には重症の盲腸にかかり、一度退院したにも関わらず再入院。二度目の入院期間は合計一カ月に及んだといいます。ピン芸人として起業家として、走り続けてきた彼女は、自身の生き方をどう捉えているのでしょうか。(富谷瑠美)

出張授業に行脚し「笑いで世直し」

――いま最も熱中している活動を教えて下さい。

たかまつ:やはり「笑いで世直し」することです。具体的には、2016年に設立した「笑下村塾(しょうかそんじゅく)」という会社で、高校生を中心にした出張授業に取り組んでいます。

――「たかまつななチャンネル」にアップロードされた「若者よ、選挙に行くな!」動画も注目を集めています。

たかまつ:日本の未来のための政策や議論が必要です。しかし、まっすぐ活動するだけではなかなか若者の投票率を上げられないため、あえて皮肉ってこの動画を作りました。笑下村塾の小さく汚い事務所で、わずか2時間で撮影したのがバレないような素敵な仕上がりになっていると思います。選挙期間中は、投票率ワースト10位の県に赴いて無料で出張授業も行っています。

――なぜ現在の活動に熱中するようになりましたか。

たかまつ:もともと政治や社会問題に興味がありました(たかまつさんは慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科と東京大学大学院情報学環教育部で政治やメディアについて学んでいた)。3年前の2016年に18歳から投票できるようになりましたよね。これを機にブームや話題を作ろう、旬を逃さないことが大切だと思って活動を始めました。この18歳選挙権に関しては、すでに世の中の注目度は下火になっています。政治に関する出張授業をメインにやっているのはうち(笑下村塾)だけ。うちが動かなくてどうする、そんな思いで取り組んでいます。

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最終更新:7/15(月) 13:50
DANRO

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