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杉野遥亮、“先輩”松坂桃李・菅田将暉らのように「前に進み続けたい」

7/16(火) 14:31配信

マイナビニュース

俳優の杉野遥亮が、MBS/TBSドラマイズム枠にて放送中の『スカム』(MBS 毎週日曜24:50~、TBS 毎週火曜25:28~ほか)で連続ドラマ初主演。社会から見放された若者たちが振り込め詐欺に手を染めていく衝撃の物語で、振り込め詐欺に手を染めていく主人公・草野誠実(くさの・まこと)を演じている。

【写真】杉野遥亮の撮り下ろしカット

芸能界デビューから4年、俳優デビューから3年で連ドラ初主演。話題作への出演も続き、注目度が高まっている杉野に、手応えや変化を感じる瞬間、さらに同じ事務所の先輩である松坂桃李や菅田将暉の存在について話を聞いた。

――芸能界デビューから4年で連ドラ初主演。話題作への出演も続いて注目を浴びていますが、手応えは感じていますか?

手応えという風には感じていないです。でも、自分が今まで感じたり考えたりしてきたことが、こういう風な巡り合わせや引き合わせをもたらしてくれたんだなと思ったりもするので、ありがたい環境にいるなと思っています。

――注目される存在になってきているんだなと、変化を感じる瞬間は?

声をかけてもらえるようになったりというのはもちろんあります。でも、デビュー作の『キセキ -あの日のソビト-』(2017)のキャストで『Mステ』(『ミュージックステーション』)に出演して、ツイッターのフォロワーが一気に伸びたときに、僕って知られているのかなというよくわからない緊張感からマスクをしたんですが、今はそんなことじゃないなって(笑)。そういう心境の変化はあるかもしれません。

――普通は注目されるほどマスクをつけたりしそうですが?

「思っている以上に自分はまだまだだぞ」とも思うし、この仕事をやる上で普通の感覚も忘れちゃいけないっていうのもあって。フラットに生きていく中で自分が日々感じることも大事だなと思っています。華やかな世界の一端にいると、ときどき勘違いや変な誤作動を起こしてしまうと思うので、それ以外の部分……例えば地元の友達に会ってみんなの近況を聞いたり、実家に帰ったり、そういう時間も大切にもしたい。どこかそこを求めているところがあります。


――所属しているトップコートさんには、松坂桃李さんや菅田将暉さんなど大活躍している先輩がたくさんいらっしゃいます。松坂さんと菅田さんと一緒に出席された「アタックZERO」のCM発表会のときに杉野さんが可愛がられている感じが伝わりましたが、頼もしい先輩が身近にいるというのはどう感じていますか?

ありがたいなという思いはあります。先輩たちは自分たちで切り開かなくてはいけなかったところを僕は先輩たちが切り開いた道が1つあって、それは強みだなと思います。ただ、そこにずっと甘えるわけでもないし、今度は自分が後輩のために切り開かなくちゃいけない道もあるんだなと考えています。でも、先輩たちはずっと前に進むことをし続けている人たちで、それはできるようでできないことなので、そこは僕もずっと真似していきたいと思っています。

――演技についてアドバイスをもらったことは?

そういうのはないです。それはズルになる気がして、してはならないと思っています。ヒントをもらって頭で理解していても、それが自分の体の中にちゃんと落ちないとわかったことにならないと思うので、現場で見て聞いたものに対して自分が感じるものを大切にしています。

――松坂さんと菅田さんと作品でも共演されていましたが、そのときに学んだことは?

それが、学んだと言えるほどのものがないんですよ! 『キセキ』のときなんてまだ何もわからない状態で。自分なりにそのときの松坂さんと菅田さんのやり方を見ていたつもりでしたけど、今思えばそれは、今の自分にとってはほんの些細な一歩だったなと思うんです。


――いま目標にしている俳優はいますか?

海外のティモシー・シャラメは、同い年なんですがすごい魅力的で素敵だなと思っています。『ビューティフル・ボーイ』とかで、この表現好きだなと思って、しかも同い年だって知って刺激を受けました。

――好きになったきっかけは?

『レディ・バード』や『君の名前で僕を呼んで』などを見て、好きだなと思いました。

――最後に目指す俳優像を教えてください。

今は先のことは考えず、楽しくやっていたいと思っています。仕事をやっていく上でちゃんと前に進むということをずっとしていきたい。一歩一歩、目の前のことに向き合っていけたらと思います。

酒井青子

最終更新:7/16(火) 14:31
マイナビニュース

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