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ハースF1代表、イギリスGPの1周目”同士討ち”は「到底受け入れられるモノではない……がっかりだ」

7/16(火) 12:15配信

motorsport.com 日本版

 ハースF1チームのケビン・マグヌッセンとロマン・グロージャンは、F1イギリスGPのスタート直後に同士討ちを演じてしまった。この接触により、マグヌッセンは左のリヤタイヤを、そしてグロージャンは右のリヤタイヤをそれぞれパンクさせてピットイン。その数周後にふたりは共にリタイアすることとなった。

【動画】F1第10戦イギリスGPハイライト

 この事故についてチーム代表のギュンター・シュタイナーは、ふたりのドライバー共に非難されるべきだと語った。

「起きたことは受け入れられない。私はバルセロナ(スペインGP)の後、やってはいけないことについて、彼らとの間で明確にしていた」

 ハースのふたりはスペインGPでも、セーフティカーが解除された直後に1コーナーで同士討ちしていたのだ。

「結局のところ、コース上でマシンから最適な部分を引き出すという点で、今の我々は難しいポジションにいる」

「誰もがとても一生懸命に働いている。そして金曜日のロングランが大丈夫だったことを見れば、(決勝では)チャンスがあるように見えた」

「そしてターン5でふたりがクラッシュしてしまった。これは受け入れられるモノではない」

 レース後、シュタイナーは自分が思ったことを話したため、ドライバーの主張は聞いていないと語った。

「今回のようなことを説明するのに、多くの時間は必要ない」

 そうシュタイナーは語った。

「時に、少ない言葉でも多くを伝えることができる。それについて言えば、私は明らかにがっかりしている」

「誰もが、今置かれている立場から抜け出すために、非常に懸命に働いている。みんながそれを見ているんだ」

「我々はほとんど不可能とも思えるようなことをしている。その後で、ポイントを獲得するチャンスを手にできるか、少なくとも前進するための何かを学ぶことになる。なのに、彼らは今回のようなことをするんだ。これについての説明は、私には必要ない」

 ハースはチームが誕生して以来最も厳しいシーズン前半を過ごしており、最初の10レースで16ポイントしか獲得できていない。

 シュタイナー代表は、シルバーストンでは競争力という面では前進の兆しを見せたものの、タイトルスポンサーであるリッチエナジーに関する問題、そして同士討ちによって、簡単な週末にはならなかったと語った。

「金曜日には、レースに参加するチャンスを手にしたように見えた。しかしその後、我々はそれを自分自身の手で台無しにしてしまった」

「オーストリアと今回のグランプリの間は、自分たちのこともそうでないことも、どちらも大変だった」

Scott Mitchell

最終更新:7/16(火) 12:15
motorsport.com 日本版

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