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中日気をつけろ!! 寝返り者・阪神ガルシアの甘~い勧誘

7/16(火) 16:38配信

東スポWeb

 中日が15日の阪神戦(ナゴヤドーム)に4―2で勝ち5連勝を飾った。今季から阪神に移籍し、この試合が初対戦となったオネルキ・ガルシア投手(29)を攻めきれなかったが、2―2の8回に難航不落のジョンソンからアルモンテ、ビシエドの連続二塁打で2点の勝ち越しに成功した。だが球団内では、そのガルシアの“ささやき”に神経をとがらせている。

 与田監督は「終盤に見事な攻撃だった。ガルシアに対しても、これまでの状況がうまく参考になったのでは」と、してやったりの表情を浮かべた。

 ここにきて中日が恐れているのは敵となったガルシアの投球だけでなく、阪神への“勧誘”だ。この日のガルシアは試合前練習中、古巣の竜外国人と旧交を温めまくった。6回に3号ソロ、8回に勝ち越し適時打を放ったアルモンテとハグを交わしたり、7セーブ目をマークしたR・マルティネスとロドリゲスの3人で談笑するなど盛り上がった。

 こうした様子を見て中日内では「ガルシアがウチの外国人たちに、中日よりも阪神は年俸がこんなに高いとかの待遇面はもちろん、名古屋に住むより、こんなに違うとか、いろいろ自慢して吹き込んでいてもおかしくないからね。それを聞いてうらやましくなったりして、オフには何人かが阪神に行くとか言い出さないか心配だよ」と危惧している。

 中日には森繁和シニアディレクター(SD)が発掘してきたドミニカ共和国やキューバ出身の優良外国人がゴロゴロいる。勝利の方程式を担う3年目右腕のR・マルティネスや2年目左腕のロドリゲス、先発ローテの一角を務める1年目左腕のロメロらがおり、このうちの誰か一人でも流出すれば、中日にとって大きな戦力ダウンは必至。ましてガルシアは昨シーズン終了後、中日残留を口にしながら、帰国後に条件のいい阪神移籍に“寝返った”ことで、中日内をあきれさせた前科がある。

 それだけにチーム関係者は「ビシエドのようにほかの外国人選手も早く複数年契約を結んだ方がいい。特にロドリゲスはガルシアを慕っていて(ガルシアの背番号)77を頭髪に刈り込んであげたり、しょっちゅう食事に行く仲だからヤバいかもしれない」と疑心暗鬼になっている。

 2年連続で阪神に外国人を獲られないよう、中日は今後もガルシアの動向に目を光らせるしかない。

最終更新:7/17(水) 0:07
東スポWeb

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