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《ブラジル》令和元年=23個人・団体に外務大臣表彰=日本語教師、ABRAC会長ら=「多くの人の協力あってこそ」

7/16(火) 5:50配信

ニッケイ新聞

 令和元年、2019年度のブラジル在住者の外務大臣表彰受賞者23個人・団体が発表された。受賞した山下治さん(83、福井県)は「長年移住地で頑張ってきて、少しは役立てたと思うが表彰される資格なんてない」と謙虚に喜びを述べつつ「今は下の世代に任せている。次世代はより活気のある地域を作ってほしい」と今後への期待も見せた。ラウラ・ミツコ・オモト氏(76、二世)も、「昔は、日本語は家で親から教わるものだった。教師として生徒に日本語を初めて教える時は大変だった。家に幼い娘達だけで夜遅くまで残し、迷惑もかけた。娘を含め多くの人の協力があってここまで来られた。私だけが何かを成したわけではない。受賞は身に余る名誉」と謙遜した。

 受賞者は以下の通り。
【在ブラジル日本国大使館管内】▼カルロス・マグノ・カンポス・ダ・ホーシャ氏(ブラジル農牧研究公社・元総裁)。
【在クリチバ日本国総領事館管内】▼エウザミ・ミワ・オナカ氏(剣道師範)▼ラウラ・ミツコ・オモト氏(クリチバ日伯文化援護協会日本語講座校長)▼サチオ・カユカワ氏(アプカラナ文化体育協会評議委員長)▼セイコ・ヤマナカ・ササヤ氏(クリチバ日伯文化援護協会日本語講座教師)▼三都主アレサンドロ氏(02年、06年W杯で日本代表選手として活躍。ブラジル帰国後はサッカーを通じて青少年指導)▼エリザベッチ・アケミ・ウエタ・ニシモリ氏(ブラジル歌謡協会会長)▼テイシュン・ヒラマツ氏(ブラジル出稼ぎ協会会長)▼中平眞理子氏(歌手、04年からブラジル国内各地で慈善コンサート開催、東京都葛飾区在住)。
【在サンパウロ日本国総領事館管内】▼呉屋新城春美氏(ブラジル日本文化福祉協会・前会長)▼南利実氏(サンパウロ日伯援護協会日伯友好病院・元院長)▼日下野良武氏(ブラジル日本語センター理事長)▼山下治氏(コロニアピニャール文化体育協会・元会長)▼マウリリオ・ビアジ・フィーリョ氏(マウビザグループ社長、サンパウロ州)
【在マナウス日本国総領事館管内】▼武田紀子氏(駐在員夫人や女性移住者によるマナウス婦人会「結の会」会長、アマゾナス州)▼ロライマ日伯協会(日本語・文化普及、会員相互交流、困窮邦人の保護・支援、ロライマ州)▼ロンドニア日伯文化協会(日本語・文化教育の普及、ロンドニア州)
【在リオ・デ・ジャネイロ日本国総領事館管内】▼ミノル・マツウラ氏(リオ・デ・ジャネイロ日系協会会長)
【在レシフェ日本国総領事館管内】▼ジョアン・コウジ・スナノ氏(バイーア州財務局徴税監査官、大型事業「サルバドール日本文化祭」の実現、バイーア州)▼ロベルト・フジオ・ミズシマ氏(バイーア日伯文化協会連合会会長、バイーア州)▼篠原アルマンド秀樹(ペルナンブコ連邦大学機械工学部教授、日本語講座を設立、ペルナンブコ州)
【在ベレン領事事務所管内】▼カスタニャル日伯文化協会(パラー州)▼サンタイザベル・サントアントニオ日伯文化協会(パラー州)

最終更新:7/16(火) 5:50
ニッケイ新聞

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