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地域も期間も限定で消費期限“1日”…幻のご当地パン『たけのこパン』 謎過ぎる全てを社長に直撃

7/16(火) 6:01配信

東海テレビ

 流通しているその地域でしか手に入れることができない「ご当地パン」。ご当地パンだけが特集されている本や雑誌も発売されており、今人気を呼んでいます。

【画像で見る】幻のご当地パン『たけのこパン』 ができるまで

 愛知県豊川市で限定販売されているご当地パン「たけのこパン」は、地元で「幻のパン」とまで呼ばれています。いったいなぜ幻なのか、メーカーを取材しました。

■愛知・豊川市の“幻”のご当地パン「たけのこパン」とは…

「たけのこパン」を製造する、愛知県豊川市の「ヤマトパン(株)」。

 工場で商品をみせてもらうと、クロワッサンのような生地の中にクリームが入っていて…見た目は割とよく見かけるような普通のパン。

 このクリームの中にたけのこが入っているのか、生地の中に練り込まれているのか、そして幻といわれる理由は何なのか…。

 社長の久世太司さんに聞くと、名前の由来は「見た目」が、皮が重なることで「たけのこに似ているから」で、中にたけのこが入っているわけではありませんでした。

 そして、「幻」のゆえんは…。

■昔は3日の消費期限…気温上昇で『1日』に

ヤマトパン(株) 代表取締役社長 久世太司さん(4代目):
「売られていない期間があるので期間限定になってしまうのと、製造する数が限られていてすぐに売り切れになってしまうため、幻のパンといわれています」

 たけのこパンは、豊川市と豊橋市の一部のスーパーと、JR豊橋駅のキヨスクでしか買うことができず、名古屋にも進出していません。

 また、昭和33年から販売されていますが、気温が高くなると、中に入っているクリームがすぐにたるんでしまうという理由で、毎年10月~4月の約7か月の間のみ製造・販売されています。

 平日は約800個、多くても1500個までしか作れないため、「幻のパン」と呼ばれるようになりました。

ヤマトパン(株) 代表取締役社長 久世太司さん(4代目):
「(たけのこパンは)昭和33年頃から販売しています。昔は3日の消費期限でしたが、地球温暖化で気温が上昇したことにより、消費期限は1日になりました」

 1か月に約1万個が売れる「たけのこパン」、その製造方法もみせてもらいました。

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最終更新:7/16(火) 15:37
東海テレビ

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