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松永幹厩舎×父オルフェーヴルといえば… ギルデッドミラーの★評価【2歳馬チェック】

7/16(火) 16:50配信

優馬

競馬専門紙「優馬」2歳馬チェック

7/13(土) 中京5R 2歳新馬 芝1600m
ギルデッドミラー 牝 馬体重:472kg
★★★★★★ 6点
騎手:川田 厩舎:(栗) 松永幹
生産:ノーザンファーム
馬主:シルクレーシング
父オルフェーヴル
母タイタンクイーン(Tiznow)

やや立ち遅れ気味のスタートではあったが、すぐにダッシュがついて好位~中団へ。道中は折り合いに専念する形も、終始抜群の手応え。仕掛けてからは回転の良いフットワークを披露し、新馬戦らしいスローペースでラスト2F11秒1-11秒4の流れをキッチリ差し切った。着差はクビ差だが、力の差はそれ以上と評価できる勝ちっぷりだった。松永幹厩舎×オルフェーヴル牝駒の先輩ラッキーライラックと同様の活躍が期待される。

■馬体診断
パドックではウルサイ素振りも見せず、堂々とした周回。体付きを見ると、少し余裕残しでありながらもボリューム感のあるシルエットで、全体的な仕上がりは良かった。特に胸前から肩、尻の部分は、丸みを帯びて柔軟性とパワフルさを兼ね揃えた素晴らしい姿。フットワークは瞬発力勝負型、馬体からは本質的に距離延長は微妙だが、同世代との比較なら十分に対応できる範囲。

■血統診断
母に目立った競走実績はないが、姉2頭はアメリカの重賞ウィナー。日本で走った半兄ストロングタイタンはGIII・鳴尾記念を制覇、もう1頭の半兄ミラアイトーンはスプリント路線にスイッチすると4連勝でOP特別を勝利。弟は先日のセレクトセールで4億7千万の高値が付いた。母の父であるTiznowはBCクラシック連覇の実績を誇る貴重なマンノウォー直系種牡馬。今のところ母は父の距離適性を受け継ぐ産駒を出す傾向にあり、本馬も中距離が主戦場だろうか。

馬券の狙い目→マイルがベストの印象もあって、阪神JFや桜花賞(ともに阪神芝1600m)向きだが、2000m位までは十分に対応可能。成長力のある血統で古馬になってからも楽しめそう。

最終更新:7/16(火) 16:53
優馬

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