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ノエル・ギャラガー、「テイラー・スウィフトもスクーター・ブラウンもアメリカの馬鹿ども」

7/16(火) 21:32配信

ELLE ONLINE

テイラー・スウィフトが昨年まで在籍していたレーベル「ビッグ・マシーン・レコード」をスクーター・ブラウンが買収したことで勃発したテイラーとスクーターのバトル。テイラーは以前から「ビッグ・マシーン・レコード」に自分のマスターレコーディングの権利を獲得する機会を与えてほしいと、レーベルのCEOと交渉していた。でもこれが叶わないまま、テイラーは新しいレコードレーベルに移籍した。テイラーの移籍後、スクーター・ブラウンが「ビッグ・マシーン・レコード」を買ったことからマスターレコーディングの権利はすべてスクーターが手に入れることに。テイラーによるとスクーターは以前から彼女に嫌がらせをしていたという。テイラーは「敵に自分の作品の権利が渡ってしまった」と怒りをSNSやブログで露わにしている。

でもこの問題をイギリスのアーティスト、ノエル・ギャラガーがバッサリ。「テイラーとスクーターとかいう馬鹿野郎の話は聞いてるよ。スクーター? 本当の名前か?」。毒舌で知られるノエルらしい辛口ぶりを発揮しつつ「テイラーのファンでもないしどちらの味方でもない」「2人ともアメリカ人の馬鹿者だよ。俺がアメリカ人だったら2人を恥ずかしいと思うね」。

さらにテイラーには「今の状況を受け入れるべき」だとアドバイス。「アーティストは自分のマスターレコーディングなんてものの権利を持つことはできないんだ。俺がオアシスを離れたときに自分のレコードレーベルを作ったのはそれが理由だ。マスターレコーディングの権利を自分で持ちたいからさ」。

ホールジーやケイティ・ペリー、カーラ・デルヴィーニュなど一部のセレブはテイラーを支持する姿勢を示しているけれど、多くのミュージシャンは静観している。このバトルに参戦しないのは、みんながノエル同様「マスターはレーベルのもの」と思っているからのよう。テイラーがノエルのアドバイス通り音楽界の慣習に従うのか、それとも旧体制に逆らい新たな音楽界のシステムを作るべく動くのか。今後の動きに注目したい。
(text : Yoko Nagasaka)

最終更新:7/16(火) 21:32
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