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小学生が日本の暑さ対策を考える、「小学生SDGsサミット」開催

7/16(火) 18:10配信

食品産業新聞社ニュースWEB

朝日小学生新聞と読売KODOMO新聞は、去る7月6日に日本科学未来館(東京都江東区)で、『小学生SDGsサミット~小学生が考える「日本の暑さ対策」~』を開催した。当日は、参加小学生によるSDGsを意識した「温暖化/気候変動への対策」を考えるグループワークと発表会が行われた。

これは朝日小学生新聞と読売KODOMO新聞が主催し、伊藤園が共催した企画。同サミットでは、SDGsの17の目標のうち、ゴール13「気候変動に具体的な対策を」を主題とし、地球温暖化に伴う【暑さ対策】について、両新聞から選出された全国の小学5、6年生が各チームに分かれ、グループワークを実施し、アイディアを発表した。

また、各チームの発表に対し、慶應義塾大学大学院の蟹江憲史教授や一般社団法人アツいまちの中島雄平代表理事、朝日小学生新聞の別府薫編集長と読売KODOMO新聞の新庄秀規編集長による講評が行われた。

蟹江教授は、基調講演で「現在SDGsについて様々な場面で話題となっています。SDGsにおいて一番大切な理念は“誰一人取り残されないこと“です。日本だけではなく世界の人々と一緒にこの問題に取り組んでいく姿勢、地球はつながっているという意識が重要です」、「また、17個の目標には環境、経済、社会と、3つの側面があり、それぞれが相互に関連し合っています。時には一つの目標を達成することが他の目標に悪影響を及ぼすこともあります。しかし、少しの工夫で一つの目標だけでなく、他の目標も同時に達成することもできるのです。本サミットはより多くの目標を達成できる、色々なアイディアを考える機会になるかと思います」と話した。

発表内容に対する講評では、アツいまちの中島代表理事が、「すっきりまとめられていて、絵もついていてすごく分かりやすい発表であると思いました。身近にあるものを入り口にした案や再現性の高い案など、自分自身も是非取り組んでみたいと思える発表でした。発表された案の中には地域性を加えることで、地域の助けにつながるものもあり、ぜひ実際に広めていっていただければと思います」と語った。

共催した伊藤園の麦茶・紅茶ブランドマネジャーの相澤治氏は、「1年の中でも、特に暑い夏に好適な“健康ミネラルむぎ茶“をお客様にお届けするだけではなく、社員が暑さ対策まで考え、快適で健康的な夏を過ごしていただけるように地域社会の皆様と一丸となって日本の暑さ対策に取り組み、持続可能な社会に貢献してまいります」とした。

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最終更新:7/16(火) 18:10
食品産業新聞社ニュースWEB

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