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日産「スカイライン」大幅アップデートでレクサス&クラウン勢に徹底抗戦

7/16(火) 16:52配信

MOTA

遂に手放し運転も可能に|いっぽうで400馬力超えモンスターモデルも登場

現在、国内で好調な売れ行きの日産車はコンパクトカーのノートや軽自動車のデイズだが、なんといっても伝統的な主力車種はやっぱりスカイラインなのだ。60年以上の伝統があり、今でもスポーツセダンの代表に位置付けられている。

■スカイラインに懐かしの丸テールが復活![フォトギャラリーを見る]

そんなスカイラインが2019年7月16日に、ビッグマイナーチェンジを実施した。注目なのは、運転支援技術の“プロパイロット2.0”を搭載したことだ。プロパイロット2.0の詳細は過去に掲載したが、セレナやノートなどに採用されるプロパイロットを進化させたモノだ。

従来のプロパイロットでは操舵の支援を行う場合、ドライバーがステアリングホイールを保持することが条件であった。保持しないと警報が発せられ、それでも反応しないと操舵支援を打ち切ってしまっていた。
最新モデルでは高速道路の本線を走行中であれば、“手離し走行”が可能になった。アクセルとブレーキ操作は従来型と同じく、全車速追従型クルーズコントロールによって操作される。
従ってプロパイロット2.0が正常に作動する状態であれば、ドライバーはステアリングホイールを保持せず、なおかつアクセル/ブレーキペダルの操作もクルマに任せられるのだ。

ナビと連動で自動運転? SF映画で出てくるような未来に一歩近づいた

出発する時にカーナビで目的地を設定すれば、高速道路の本線に乗り入れた段階で、ナビ連動ルート走行を開始する。ルート走行中に分岐が近づいたり、先行車に追い付いた時は、クルマがドライバーに車線変更などを提案する。

ドライバーがステアリングホイールを保持してスイッチを操作することで承認すれば、車線変更を開始するのだ。この時には手離しはできないが、クルマが業況を判断して提案してくれるからドライバーは快適そのもの。車線変更などを終了すれば、再び手離し運転に戻れる。

メルセデス・ベンツから脱却? ターボエンジンも日産製に|405馬力モデルも新登場

プロパイロット2.0に次ぐ新型スカイラインの注目点として、ターボエンジンの変更が挙げられる。従来はメルセデス・ベンツ製の直列4気筒2リッターターボだったが、これを廃止して、V型6気筒3リッターツインターボを新たに採用する。このエンジンは北米などで販売されるインフィニティQ50(スカイラインの海外仕様)に、先行搭載されているモノだ。

ツインターボの動力性能は、最高出力が304ps/6400rpm、最大トルクは40.8kg-m/1600~5200rpmになる。ターボを装着しないノーマルエンジンに当てはめると、4リッターに相当する性能だ。
ちなみに従来の2リッターターボは、211ps/5500回転rpm・35.7kg-m/1250~3500rpmだったから、最高出力は100ps近く向上した。
そして3リッターターボには、400Rというスポーティグレードも用意され、この性能は405ps/4800rpm・48.4kg-m/1600~5200rpmまで高められている。

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最終更新:7/16(火) 16:52
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