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高齢ドライバーほど運転上手って本当? 危険運転を危険と思っていない可能性が明らかに

7/16(火) 17:13配信

MOTA

高齢ドライバーへのアンケート結果を発表

高齢ドライバーによる痛ましい交通事故の報道が相次ぐ中、政府は自動ブレーキなどの安全機能がついた車種のみ運転できる高齢ドライバー専用運転免許の導入など、新たな取り組みを検討している。

■あなたは当てはまる!? 運転中の「ヒヤリ・ハット」7項目を見る

そこで、株式会社マクロミルはこれらの取り組み内容に対するシニア層の利用意向や普段の自動車運転意識などについて調査を行い、結果を発表した。

高齢ドライバーは”運転に自信あり!”

■高齢ドライバーのヒヤリ・ハット経験
重大事故には至らなかったものの、それに直結してもおかしくないような経験を「ヒヤリ・ハット経験」と呼ぶ。
過去3年以内に車を運転中ヒヤリ・ハット経験をした高齢ドライバーは66%であった。
具体的な経験としては「信号や道路標識を見落とした・見落としそうになった」が41%、「走行中、自動車と衝突・接触しそうになった」が32%、「走行中、歩行者や自転車と衝突・接触しそうになった」が25%となっている。
■65才以上はすぐ下の世代より運転上手!?
このヒヤリ・ハット経験の調査結果を「65歳以上」と「55~64歳」とで比較してみると、意外な傾向が見えてくる。
アンケートで提示した7つのヒヤリ・ハット経験項目のほぼすべてにおいて、55~64歳よりも65歳以上の方経験率が低いという結果が出たのだ。また別の質問で聞いた車の運転への自信についても、「とても自信がある」「まあ自信がある」と答えた人の合計が、55~64歳よりも65歳以上の方が高かった。
重大事故に直結してもおかしくないような事象が実際に起きていたかどうかは不明であるが、65歳以上のシニアドライバーは55~64歳のドライバーよりも、ヒヤリ・ハットを経験したという意識を持つ人が少なく、運転に自信がある人が多いという意識結果が明らかになった。

「自動ブレーキ車限定免許」について

■高齢ドライバー専用免許、半数は前向き
高齢ドライバーによる相次ぐ交通事故により、政府は新しく高齢ドライバー専用の「安全機能付き車限定免許」の導入を新しく検討している。
このような免許ができたら「必ず取得する」が13%、「たぶん取得する」が37%という回答となり、「取得する」と「取得しない」は両者拮抗する結果となった。
■安全サポート車、63%が「検討したことない」
ではそもそもシニアドライバーは、自動ブレーキなどが搭載された安全サポート車を持っているのか、また持っていない人は購入したいと思っているのか尋ねたところ、安全サポート車を「すでに購入した」が16%、「購入を検討している」が11%、「購入を検討したことはあるが、購入はしなかった」が10%という結果であった。
これに対し「購入を検討したことがない」は63%となっており、現状では、シニアドライバーの半数強が安全サポート車の検討に至っていないことが明らかになった。
しかし、自動ブレーキ車限定免許に半数が前向きなことから、新しい免許の誕生が決定したら安全サポート車の購入検討率は高まっていきそうだ。

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最終更新:7/16(火) 17:13
MOTA

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