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リージョナル機でも全席通路アクセス 特集・エンブラエルE195-E2 日本初公開

7/17(水) 9:39配信

Aviation Wire

 ブラジルのリージョナルジェット機世界最大手エンブラエルは7月16日、E195-E2「TechLion(テックライオン)」(登録記号PR-ZIQ)を羽田空港で航空会社などの関係者に公開した。ビジネスクラスは全席から通路にアクセスできる「スタッガード配列」を採用し、快適性を高めた。

【日本初公開となったE195-E2】

 E2シリーズは従来のエンブラエル170(E170)やE195など4機種で構成する「Eジェット」の後継機で、E195-E2のほかE175-E2とE190-E2の3機種で構成。E195-E2はシリーズで胴体が最長の機体で、メーカー標準座席数は1クラス最大146席、2クラス120席となる。低燃費と低騒音を特徴とする米プラット・アンド・ホイットニー(PW)製GTFエンジン「PW1900G」や新設計の主翼、主脚を格納した際のドアなどで、燃費を向上させた。

 2クラス120席仕様の場合、ビジネスクラス12席と、31インチのシートピッチでエコノミー108席。TechLionは同じ席数だが、エコノミーは29インチと29.5インチ、30インチ、31インチ、32インチ、33インチ、34インチと場所によりシートピッチを変え、非常口席は39インチと40インチになっていた。

 スタッガード配列を採用したビジネスは、テーブルにスマートフォン用スタンドを設け、個人用モニターがなくても映画などを楽しめるようにしていた。

 従来より大型化した頭上の手荷物収納棚(オーバーヘッドビン)は、機内持ち込みが可能なローラー付きのスーツケースを4つ収納できるようになっている。また、2クラスとも各席に電源コンセントを設け、照明にはLEDを採用するなど、近年の客室に求められる装備を網羅していた。

 エンブラエルによると、オプションでパナソニック(6752)の米国子会社パナソニック・アビオニクス製機内インターネット接続サービスも用意しているという。

 本写真特集では、日本初公開となったE195-E2の機内を取り上げる。

Tadayuki YOSHIKAWA

最終更新:7/17(水) 9:39
Aviation Wire

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