ここから本文です

声援背に躍動 日本ハンドボールリーグ福島大会

7/17(水) 9:59配信

福島民報

 日本ハンドボールリーグ福島大会は十五日、福島市の福島トヨタクラウンアリーナ(市国体記念体育館)で開かれた。男子の二試合が行われ、観客が国内トップレベルの攻防を堪能した。日本リーグの県内開催は二〇〇五(平成十七)年九月に本宮町(現本宮市)で男子の一試合を実施して以来十四年ぶり。

 福島市出身の吉田雄貴選手(24)=学法石川高出身=が所属する大同特殊鋼(愛知)が32-31でトヨタ紡織九州(佐賀)を下し、同市出身の日本代表・笠原謙哉選手(31)=聖光学院高出身=を擁するトヨタ車体(愛知)が33-24で北陸電力(福井)を退けた。

 両試合の前に県ハンドボール協会の高橋雅行会長(福島民報社社長)が「四十三年前に日本リーグの第一回大会が開かれた福島市にはハンドボールの歴史が息づいている。東京五輪に向け、県内の熱が高まるよう願う」とあいさつした。

■一流プレーに興奮

 会場には千二百人以上の観客が詰め掛け、白熱した試合を楽しんだ。福島市の信夫クラブに所属する鈴木和翔君(7つ)=平田小二年=は「シュート力がすごかった。自分もあんなシュートが打てるよう練習を頑張る」と一流のプレーに刺激を受けていた。息子二人が高校のハンドボール部に所属している川俣町の会社員菅野絵美子さん(37)は「高校生とはスピードが全然違う。近くで見られて良い経験になった」と興奮気味に語った。

 高校生ら約八十人がスタッフとして大会運営を支えた。試合中のモップ掛けを担当した学法福島高一年の近野未唯さん(16)は「間近でプレーを見られて良かった。笠原選手には日の丸を背負って五輪で活躍してほしい」と期待を込めた。

最終更新:7/17(水) 9:59
福島民報

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事