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約50年前に植えた「リュウゼツラン」、週明けにも開花へ

7/17(水) 22:10配信

カナロコ by 神奈川新聞

 数年から数十年かけて成長し一度花を咲かせると枯死してしまう「アオノリュウゼツラン」が、三浦市南下浦町上宮田の高梨悦子さん(81)宅で間もなく開花しそうだ。50年ほど前に植えた7株のうちの一つで、開花を迎えるのは約30年ぶりで2株目。高梨さんも貴重な瞬間を心待ちにしている。

 “異変”に気付いたのは今春だった。人の背丈ほどの葉の間から姿を現した茎はぐんぐんと成長し、いまや4メートルほどの高さまで伸びた。梅雨寒により成長速度は緩まったものの、茎から伸びる枝には白っぽいつぼみが付き、週明けにも開花しそうという。

 横須賀市自然・人文博物館によると、アオノリュウゼツランはメキシコ原産で、成長が極めて遅い点が特徴。咲くタイミングは明らかになっていないが、土中の栄養分などに左右されるとみられる。

 近くに住む飯田稲子さん(84)は「咲くのを見るのは初めて。どんな花か楽しみ」と笑顔。高梨さんは「わが子のように毎日見守ってきた。皆にも視線を上げて、幸せな気分を感じてもらえたら」と話した。

 問い合わせは、高梨さん電話046(888)3155。

神奈川新聞社

最終更新:7/17(水) 22:10
カナロコ by 神奈川新聞

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