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群雄割拠の兵庫大会…かみじょうたけし注目の“甲子園に近くて遠い”高校

7/17(水) 17:30配信

デイリースポーツ

 いよいよ各都道府県の大会が本格的に始まりました。この時期、高校野球好きの人であればみな同じかなと思いますが、スポーツ新聞とかで自分の母校の初戦の相手や、勝ち進み具合などをチェックしますよね。僕は兵庫の津名高校出身なんですが、11日の初戦の相手は姫路工業でした。

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 姫路工業は昨年、西兵庫大会で勝てば甲子園というところで明石商業に負けて惜しくも行けなかった学校です。いきなり強豪やなと思いながら、でももしそこで勝てたら…と見てみると、その第3ブロックのシード校は春に優勝した神戸国際大付。残念ながら初戦敗退となった母校でしたが、それにしても、まあとんでもないところに入ったなと(笑)。

 個人的に、優勝候補は明石商業か神戸国際大付かなと思ってるんです。明石商業は最近、調子が上がっていないという話も聞きますがセンバツでベスト4ですからね。神戸国際大付は春の県大会の優勝に続いて、近畿大会で準優勝。決勝は近江に負けたわけですけど、今の近江は非常に力がありますし、その近江と互角の試合をしての準優勝は、かなり自信になったのかなと思います。

 兵庫の学校は全体的に、守って勝つというイメージがあるんですが、神戸国際大付は打って打って、という打のイメージがありますね。もちろんピッチャーもいいですけど、野手では、打線の軸に柴野琉生君というすごいバッターもいるんです。

 柴野君は中学時代、大阪球道というチームに所属していたみたいで、そこで教えている方が東北高校でダルビッシュ有投手(現カブス)と同部屋やったらしいんです。その方とは以前、球場で声をかけてもらったところから知り合いになったんですが、その柴野君に関して「大阪球道で僕が教えてた中でも一番すごいバッターです」と言われていて、その大阪球道から「一番の出世頭です」と言われてたぐらいなので。

 あと、他に注目しているのが西宮東なんです。先日、高校野球が題材で今上映中の「泣くな赤鬼」という映画を見たんですが、その中で監督役をされているのが西宮東出身の堤真一さんなんです。まあ、そのつながりだけでなく、実際に茶谷哲平君というプロ注目のいいピッチャーがいますからね。

 西宮東で言うと、地理的に甲子園に一番近い高校ということで知られてますが、よく、「一番近いだけやないか」とネタで言われたりしていて。「近くて遠い西宮東」とか言われたり…。でも、今回は本当に、チャンスがあるんじゃないかなと思ってるんです。スルスルっとうまくいけば分からないんじゃないかなと。

 兵庫は過去20年ぐらいを見ても07、08、そして97、98の報徳学園ぐらいしか夏の連覇ができてないんですよ。毎年、優勝校が全然違いますから、本当にどうなるか分からないですよね。その法則でいけば…昨年の報徳と明石商は難しいのかなと思っていたら、実際に報徳は3回戦敗退。そういったところも含めて、地元でもある兵庫の戦いに注目したいです。

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 かみじょうたけし(本名・上条剛志)1977年12月31日生まれ。兵庫県淡路島出身。龍谷大卒。血液型A型。身長170cm、体重50kg。高校野球大好き芸人として知られる。趣味・特技は競輪予想、モノマネ。

最終更新:7/17(水) 17:30
デイリースポーツ

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