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肩身狭く甲羅干し 絶滅危惧のイシガメ

7/17(水) 16:55配信

紀伊民報

 梅雨の晴れ間、在来種ニホンイシガメが、河川やため池で甲羅干しをしている。近年、生息環境の悪化や外来ガメの台頭などの影響で、減少している。

 イシガメはかつて、どこにでもいるカメだった。近年、護岸工事などによる生息場所の減少に加え、外来種のミシシッピアカミミガメ(通称ミドリガメ)が水辺を占拠するようになった。飼育目的の捕獲圧力もある。

 それらに押されるように生息数が激減しており、環境省のレッドリストで準絶滅危惧に分類されている。

 イシガメは主に、山麓部の河川や池沼などに生息する。雌の方が大きくなり、甲長は20センチを超える個体もある。背甲は黄色から茶褐色で、腹甲は黒色をしている。背甲の中央に1本のキール(うね)がある。

紀伊民報

最終更新:7/17(水) 16:55
紀伊民報

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