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高校生が「志願したい大学」 関東1位は3年連続で早稲田大 日大は順位落とす

7/17(水) 13:57配信

高校生新聞オンライン

リクルート進学総研(小林浩所長)は7月17日、高校3年生に「志願したい大学」などを尋ねて順位づけした「進学ブランド力調査2019」を発表した。関東の志願度1位は3年連続で早稲田大だった。昨年、理系で1位で、総合4位だった日大は順位を落とした。一連の問題が影響した可能性があるという。

調査は今年で12回目。高校3年生11万8128人に調査票を郵送し、4月の調査期間に1万3116人(11.1%)から回答があった。このうち大学進学希望者1万1544人の回答を基に関東・東海・関西の地域ごとに順位付けした。調査は、高校生が現実的に志願を考えている大学を探ろうとしており、定員が多い大規模大が上位に入りやすく、入試難易度が非常に高いと選ばれにくい傾向がある。

関東の1位は早稲田大で3年連続の1位。2位は明治大、3位は青山学院大、4位は立教大、5位は法政大だった。3位までは昨年と同じ顔ぶれ。立教大、法政大は昨年より1つ順位を上げた。男女別では男子の1位は早稲田大、女子は初めて青山学院大が1位になった。

昨年、アメリカンフットボール部員の悪質タックルに伴う問題があった日本大は6位。昨年の4位から順位を落とした。特に女子で5位から10位、理系で1位から8位に落としている。昨年は、一連の問題が報じられる前に調査を終えていたが、今年は影響したとみられるという。「(悪質タックルだけでなく)その後のメディアへの対応やニュースでの出方(報じられ方)の影響はあった。今年の(入試の)志願者数は実際に減らしています」(小林所長)。教育内容の良い面が伝われば、来年以降順位を回復する可能性もあるという。

関西の1位は関西大、2位は近畿大、3位は大阪市立大で、昨年と同じ順位だった。関西大の1位は12年連続。近畿大は2017年に関西大と並んで1位だったが、昨年と今年は2位。男女別では、男子の1位は昨年の近畿大にかわり関西大。女子の1位も関西大だった。

東海の1位は、昨年に続き名城大。2位は昨年と同じ名古屋大、3位は昨年4位の静岡大だった。男子の1位は名城大、女子は初めて愛知淑徳大が1位に入った。

高校生新聞社

最終更新:7/17(水) 17:25
高校生新聞オンライン

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