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参院選で「民主党」と書いたらどうなるの?選管に聞いてみた

7/17(水) 5:00配信

選挙ドットコム

7月4日に公示された第25回参議院議員通常選挙(以下、今回の参院選)。最後の週末を迎えいよいよ選挙戦もラストスパートです。
今回の参院選では「老後に2000万円必要」が波紋を呼んでいる年金問題、今秋に10パーセントに引き上げられる予定の消費税などが焦点となっているようですが、もっと素朴な疑問があります。参院選では「選挙区」と「比例代表」と一人の有権者が2票を投じることができますが、このうち、「比例代表」は各政党の名簿に記載された「候補者名」または「政党名」を書く仕組みになっています。首相が選挙戦での街頭演説で「民主党」と口にしたことが先日話題になりましたが、投票用紙に「民主党」と書いたら、その票はどうなるのでしょうか?

1996年に旧「民主党」が結党されて以来、紆余曲折を経て2016年に「民進党」に名称改名するまで存在していた「民主党」はもうありません。しかし「自由民主党」「社会民主党」「国民民主党」「立憲民主党」と、国政政党の要件を満たす政党だけでも「民主党」と付く政党は複数あります。果たして「民主党」票の行方は…?

各地の選管にどうなるのか聞いてみた

「有効か、按分か、無効票かは開票管理者が判断する」
複数の都道府県選挙管理委員会に問い合わせてみると「有効か、按分や無効票とするか、開票管理者が判断します」という答えが返ってきました。ただし、5月27日に中央選挙管理会の公示第4号で、「参議院比例代表選出議員の選挙における政党その他の政治団体の名称の届け出等」として、「国民民主党」が「民主党」、「立憲民主党」が「りっけん」、「自由民主党」は「自民党」、「社会民主党」は「社民党」として略称の届け出が公示されており、それに基づき「『民主党』と書かれた票は、『国民民主党』の票とされる可能性が非常に高いです」と、問い合わせたすべての選挙管理委員会は同じ趣旨のことを付け加えました。
9日には、総務省から各都道府県選挙管理委員会に指針が通達され、「民主党」と書かれた票は「国民民主党」の票としての有効例とされています。

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最終更新:7/17(水) 11:52
選挙ドットコム

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