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宇部市がフードバンク事業開始

7/17(水) 16:41配信

宇部日報

食品ロスの削減など呼び掛け

 宇部市とNPO法人フードバンク山口は16日から、まだ食べられるのに処分されてしまう食品を回収するポストを市内5カ所に設置し、フードバンク事業を開始した。食品ロスを削減するとともに、児童施設や子ども食堂などを通じて必要としている人につなげ、食べ物の有効活用を図る。
 
 ポストを設置した場所は、市役所とアルク琴芝、南浜、厚南の各店、コープここと宇部店。個人からは▽未開封▽賞味期限まで1カ月以上▽常温保存できる▽食品表示がある-という条件を全て満たしたものを受け付け、企業からはさらに、規格外や返品で在庫としてある物、災害備蓄品も募る。
 
 集まった食品は、新天町1丁目のまちづくりプラザ4階に保管し、同法人に会員登録する児童福祉施設、子ども食堂、介護施設、身体障害者共同支援施設の他、市が判断した生活困窮者にも提供する。
 
 コープここと宇部店では、正面入り口付近の店内に高さ1メートル、直径60センチ、容量200リットルの筒型のポストを設置。開会イベントでは、市や同店の関係者、市のキャラクター「チョーコクン」、コープやまぐちのマスコット「ここ」が参加し、買い物客にチラシを配って事業の開始を周知した。

最終更新:7/17(水) 16:41
宇部日報

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