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「鬼退治アプリ」で岡山県観光楽しんで 豪雨復興支援へ山陽新聞社企画

7/17(水) 20:38配信

山陽新聞デジタル

 岡山県内の観光地や特産品、グルメなどをモチーフにしたキャラクターが登場するスマートフォン向けのゲームアプリ「桃太郎外伝 鬼詣 岡山見聞録」の配信が17日、始まった。観光客の誘致を通じて、西日本豪雨からの復興を支援しようと、山陽新聞社(岡山市北区柳町)が企画した。

 ゲームはマップ上に現れる「鬼キャラ」を見つけ、指定された漢字を選ぶことで攻撃。ダメージを与えて鬼を“封印”すると、アプリ内のポイント(きびだんご)がたまる。ポイントは白桃やマスカットといった特産品、観光施設の入場券などと交換できる。山陽新聞の紙面に掲載されるQRコードから、ポイントを獲得できる仕掛けもある。

 登場する鬼は112体。全国に出現する「ママカリ坊」「白桃娘」「うらじゃ団」のほか、巨大なオオサンショウウオの伝説にちなんだ「はんざき花子」(真庭市)、「岡山城太郎」(岡山市)、JR駅舎を模した「亀甲がめ」(美咲町)など、現地へ足を運んだ人だけが出合える県内全27市町村ごとの鬼も用意されている。画面のキャラクターを指でタップすると、モチーフになった場所や特産品の紹介文が読める。

 この日、桃太郎伝説で知られる吉備津神社(岡山市北区吉備津)で関係者が復興祈願を行い、ゲームをお披露目した。早速、入手した同市南区の男性(43)は「県内でも知らない場所が多い。地域をよく知るきっかけになると思う」と話した。

 山陽新聞創刊140周年記念事業の一環で、県と県内の市町村、JR西日本岡山支社、地元企業の協力を得て開発。今後、登場するキャラクターや交換できる特産品を増やす計画で、山陽新聞社営業局は「県外を含めた多くの人に、ゲームを楽しみながら岡山の魅力を再発見してもらいたい」としている。

最終更新:7/17(水) 20:38
山陽新聞デジタル

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