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収穫直前の「桃」盗まれる 手口に2つの不審点「週末」そして「袋」 愛知・犬山市

7/17(水) 10:20配信

中京テレビNEWS

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 愛知県犬山市の果樹園で収穫直前の「桃」が何者かに盗まれる被害が相次いでいます。被害を受けた男性が、犯行について2つの不審な点を口にしました。

 今が旬の桃。名古屋市千種区にある洋菓子店「ビケット」の1日10個限定商品「桃のパフェ」は、惜しげもなくその旬の桃を使っています。このお店では、多い日で1日100個の桃を使い、パフェやタルトを作っているそう。

「桃って繊細なんですよね。桃とぶつからないような素材を合わせています」(「ビケット」オーナーパティシエ 小泉旭さん)

 地産地消にこだわって使われるのは、愛知県内の小牧市や犬山市などでとれた桃。

 ところが、その犬山市の桃が狙われています。

「毎週末に3週連続ですね。週末に狙われている」(桃農家 伊藤則雄さん)

 まさに最盛期を迎えた桃が相次いで盗まれていたのです。見つけたのは、90本の桃の木を管理している桃農家の伊藤さん。

 それは、6月23日の日曜日のことでした。いつものように収穫間近となった桃の木を見て回っていると、ある異変に気づきました。

 桃を袋で覆って保護していますが、その袋だけが残されていたのです。それも1つだけではありません。数えると1本の木全体で50個ほど。

 これを見た伊藤さんは桃が盗まれたと確信。

「収穫直前です。あすかあさってに収穫しようと思っていた物をやられた」(桃農家 伊藤則雄さん)

 被害はこの50個にとどまらず、翌週には約40個、その翌週にも約100個。なんと3週連続、週末に限った犯行です。なぜ、週末なのか。伊藤さんが指摘した不審な点の1つ目です。

 そして2つ目の不審点は、“袋だけ”を残していること。伊藤さんは、収穫の知識がある者が発覚を遅らせるためにとった手口だと考えています。

「(収穫の方法を)知ってみえる方でしょうね。いずれは天罰が下ると思うんだけどね。やめてほしいね」(桃農家 伊藤則雄さん)

 被害金額は4万円にのぼり、警察に被害届を提出。警察は、夜間のパトロールを強化しているということです。

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最終更新:7/17(水) 10:42
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