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Facebookのマーカス氏、給料を「リブラで受け取っても構わない」──米上院委員会で発言

7/17(水) 16:47配信

CoinDesk Japan

規制法の支持

銀行委員会で最高位の民主党員であるブラウン議員は公聴会の後、報道陣に対して、リブラを規制する法律を支持すると述べた。

フェイスブックのウォレット運営子会社カリブラ(Calibra)が親会社のフェイスブックやリブラ協会コンソーシアムにユーザーデータを共有することはないというマーカス氏の主張を、ブラウン議員は信じていないようだった。

フェイスブックは「人々のプライバシーを守るという点において信頼できません。フェイスブックはこれまでに何度も、国民の信頼を裏切っており、彼らを信頼できるようにする要素は想像すらできません」と、ブラウン議員は述べた。

そして次のように続けた。

「もし彼らがリブラを突き進めていくほど傲慢だとしたら、そして公聴会ではそのような印象を受けましたが、法による規制が適切だと思います。党派を超えた幅広い支持が得られるだろうと私は考えます」

ブラウン議員は、法律が具体的にどのようなものになるかは分からないと述べた。また、下院金融サービス委員会による大手テクノロジー企業の仮想通貨発行を禁止する法案の草案を上院も支持するかについてはコメントしなかった。

ブラウン議員は、フェイスブックがリブラ協会に加盟する他の企業と同等の地位を持つことになるとは信じられないという見解を繰り返した。フェイスブックは運営評議会の投票権の1%しか持たないかもしれないが、「フェイスブックは20億人ものユーザーを抱えているため、大きな影響力を持つでしょう」とブラウン議員は述べた。

我々はザッカーバーグを信じない

今回の公聴会はリブラプロジェクトが6月に公表されてから数日で設定された。下院金融サービス委員会も7月17日にリブラに関する公聴会を開く。

全体として今回の公聴会では、フェイスブック関連の質問が多くを占め、仮想通貨に関してはあまり触れられなかった。議員たちが技術よりもフェイスブックという企業についてより心配していることを示す形となった。

銀行委員会の委員長を務める、共和党のマイク・クラポ(Mike Crapo)上院議員(アイダホ州)の比較的慎重な冒頭の発言とは対照的に、ブラウン氏は最初の発言で自身の姿勢を示した。「フェイスブックは危険です」

フェイスブックが保守派をプラットフォームから排除したことや、同社の選挙干渉における役割など金融に関連のない問題が多く議論された一方で、全ての始まりとなった仮想通貨、ビットコインはほんの数回しか言及されなかった。

ブラウン議員は報道陣に次のように語った。

「アメリカ人は明らかにウォール街を信用していません。そしていまや、大手テクノロジー企業も同じカテゴリーに入れるようになっています」

翻訳:山口晶子 | 編集:町田優太、佐藤茂
写真:David Marcus image via Senate Banking Committee.
原文:Facebook’s Marcus Says He’d Accept 100% of His Pay in Libra

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最終更新:7/17(水) 16:47
CoinDesk Japan

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