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若手注目株の宮沢氷魚が30代と“偽装不倫”する年下イケメンに! 「男性が観てもキュンとくるドラマ」

7/17(水) 8:02配信

ぴあ

7月10日からスタートした新水曜ドラマ『偽装不倫』が、30代未婚女性を中心に話題となっている。『東京タラレバ娘』の東村アキコ原作、『のだめカンタービレ』『サバイバル・ウエディング』の衛藤凜が脚本ということで放送前から期待値が高かった。

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本作はアラサー未婚女子の主人公・鐘子(しょうこ)がひとり旅の中で出会った年下のイケメンに、つい“既婚者”だと嘘をついたことから始まるラブコメディだ。杏演じる鐘子が恋に落ちる年下イケメン・伴野丈(ばんのじょう)役を、若手俳優として注目を集めている宮沢氷魚(みやざわひお)が演じる。ミステリアスで、“ある秘密”を抱えた重要な役どころに挑戦する宮沢に本作への意気込みを訊くと、「僕も『タラレバ娘』のドラマを観ていてすごく面白かったので、今回の丈役には少しプレッシャーを感じています。すごくお話の展開が速くて、1話の段階でキスシーンがありましたけど、これ、撮影に入った2日目に撮っているんです。なかなか、まだ2日目というタイミングでキスシーンを撮ることってないので、緊張しました。僕、キスシーンがほぼ初めてなので、リハーサルからするものなのか、本番だけなのかも分からなくて(笑)どうするか相談して、本番だけすることになりました」

少しはにかみながら話す宮沢は、このドラマの話がくる前から、年上女性と付き合ってみたいと思っていたと言う。

「僕は3人兄弟の長男で、親や兄弟に甘えられない環境で育ったので、年上の女性に甘えてみたいんです。引っ張っていってもらいたいなって。でも鐘子みたいにダメな部分があっても、守ってあげたいなって思うし、甘えっぱなしではダサいから、甘えるときは甘えて、しっかりするときはしっかりしていたいなと思います。言ってて照れますね(微笑)」

丈は帰国子女で、自然なレディーファーストができるので、鐘子をときめかせる。年下男子と言っても、可愛いだけの男性ではない。

「丈はひとりで旅に出たりしてきた男なので、普通の25歳よりも精神的に大人っぽいんですけど、僕も留学を経験していたり、ひとりで色んなことに挑戦してきたので、自分の過去も思い出しながら、演じています。僕も丈と同じ25歳なんですけど、周りから落ち着いていると言われたりするので、自分らしさも丈に反映できているかなと思います」

続いて、丈のレディーファーストができるキャラクターと自身が重なるところについて訊くと、「僕はインターナショナルスクールに通っていたので、女性にドアを開けてあげるとか、女性への気配りをすることって普通のことだし、それを気配りとも思っていなくて当たり前のことだったんですけど、街を歩いていても、女性に気配りができている男性が少ないのかな?と感じたりはします。男性が『自分が、自分が』という人が多い気がして、ちょっと残念だなと思ったりします」

未婚アラサー女性にとって、キュンとくるシーンが満載の本作、男性としてキュンとくるシーンは、鐘子と丈の出会いのシーンだという。

「出会いが偶然なのにドラマチック、というのに憧れがあって。たとえば本屋さんで同じ本を取ってしまったとか、憧れのシチュエーションなんじゃないかと思うんですけど、それと似た感じで鐘子と丈は飛行機の中で偶然隣の席だったことから知り合うんです。男からみてもいいなあと思うシーンなので、女性ならもっとキュンとくるんじゃないかなと思います」

鐘子は、寂しいアラサー女性だと思われたくなくて、つい自分は既婚者だと嘘をついてしまう。鐘子がついた嘘について宮沢は「理解がなんとなくできる気がしています。アラサーになって、まわりが結婚したりすると焦ってきたりするのではないかなと。そんな焦りから、悪気なくポンと出てしまった嘘だと思うので、僕個人としては可愛いなって思います。そんな嘘ならキュンときますね」

年上女性と付き合ってみたいと言う宮沢。年上女性にやってほしいことは?と訊くと、25歳らしい答えが返ってきた。

「僕の悩みを聞いてくれて、冷静にシンプルな答えを出してもらえたりしたら、キュンとくると思います。こっちがぶつけた悩みを、一言で解決してくれて、あ、そういうことなのか、って思えたらいいなあ」

宮沢は『賭ケグルイ』の“村雨天音”役もそうだが、ミステリアスな役がとても似合う。その雰囲気はもともと持っているものなのだろうか?

「自分がミステリアスだと思ったことはないんですけど、周りからは言われますね(笑)。考えていることはあまり表に出さないし、悩んでいることや感情も、それを見せて誰も得しないときは我慢します。だから、ミステリアスに見えるのかな? 子どもの頃から、親に言いたいことが言えなかったりとかしてきたからかもしれないですね」

脚本の衛藤は『サバイバル・ウエディング』など、女性の本音をさらけ出すセリフを得意としている。今回の脚本に関しては、「モノローグが多いところが新鮮」だと言う。

「こんなにモノローグが多い脚本は初めてで。『サバイバル・ウエディング』とかもそうですけど。モノローグのシーンは後から声が入るので、撮っている時はセリフがない動きだけの演技なので、新鮮です」

鐘子のモノローグには、原作もそうだが、30代未婚女性の本音が詰まっている。女性の本音を目の当たりにしての感想は?

「色んなことを考えてるんだなって、実感しました。ぜんぜん顔や態度には出ていない本心があるんだと知って勉強になりました。男性は思ったら、思ったことを口にしちゃう人が多いから、分かりやすいと思うんですよ。女性の本心はたまに怖いですよね(笑)」

男性の本音も垣間見られたところで、最後に本作の見どころを語ってもらった。

「第1話でもすごくいろんなことが起きて、毎回ドキドキな展開が待っているので、10話までどの話もぬるっと終わることがない、急な展開やドキドキポイントがちりばめられているドラマです。あと、1話では福岡に行くシーンがありますけど、けっこう色んなところに鐘子や丈は行くので、旅先でのシーンも見どころのひとつかなと思います。毎回楽しんでもらえると思うので、ぜひみなさんに観ていただきたいです」

アラサー女性の本音とときめきが詰まったドラマ『偽装不倫』は、毎週水曜日夜10時~日本テレビにて放送中だ。

撮影/高橋那月、取材・文/藤坂美樹

最終更新:7/17(水) 8:02
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