ここから本文です

危険なスズメバチ 梅雨明け前に駆除対策を

7/17(水) 11:31配信

中京テレビNEWS

中京テレビNEWS

 この時季に急増する危険生物、「スズメバチ」。スズメバチは、今が巣作り真っ盛りで、巣ができやすい“3つの条件”があるといいます。梅雨明け前の今こそ必要な対策とは?

 この時季、活動が盛んになってくるスズメバチ。

「これから女王バチが卵を産んでいきますので、だんだん巣が大きくなってハチの数も増える」(名古屋市生活衛生センター 土井恵美子さん)

「1日10件から15件は対応しますので、(問い合わせ)多いですね」(ハチ駆除センター 渡会昌幸社長)

 ハチの駆除をする業者も大忙し。

 名古屋市生活衛生センターが毎年行っている調査では、市内でも7月ごろからスズメバチの捕獲数が増加。

 巣を守ろうと攻撃性も高まってくるため、注意が必要です。

 7月中旬、愛知県幸田町のとある家の軒下にあったのは、スズメバチの巣。

「今の時季としては大きい。このサイズだと20匹から30匹はいます。今の時季だと、かなり成長している方だと思います」(ハチ駆除センター 渡会昌幸社長)

 依頼者によりますと、家族が洗濯物を干しているときに、スズメバチの巣を発見。殺虫剤で退治しようと考えたそうですが、危険を感じたため駆除の相談をしたといいます。

 まだ巣が小さく、働きバチの数が少ないというこの時季。

「気付いていないと知らない間にどんどん増えていってしまう。10匹が30匹となれば巣を作るスピードが速くなるので、(巣の駆除で大切なのは)早期発見です」(ハチ駆除センター 渡会昌幸社長)

 スズメバチ研究者の山内博美さんによりますと、スズメバチが最も活発になるのは8月から9月ごろで、毎年少なくとも全国で20人ほどが命を落としているといいます。

 活発になってきているスズメバチ。実は、巣が作られやすい場所があるといいます。

 それは、「雨風をしのげるところ」「外敵から身を守れるところ」「餌場が近くにあるところ」。スズメバチは、“人間に見つかりにくく、安全に過ごせる場所を好む”といいます。

1/2ページ

最終更新:7/17(水) 11:31
中京テレビNEWS

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事