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SPECIAL OTHERS、約6年ぶりにビルボードライブ大阪に登場 シーンをリードし続ける表情豊かな唯一無二のサウンド

7/17(水) 13:09配信

Billboard Japan

 インスト・ジャムバンドとしてシーンをリードし続けるSPECIAL OTHERS(以下、スペアザ)が、6年ぶりにビルボードライブ大阪でライブを行った。

 開演時間となり、大きな拍手と歓声の中、メンバーが登場。刻まれるリズム、紡がれるメロディにのせて、音楽の旅が始まる。疾走感のあるビートにのせて、縦横無尽に駆け巡るサウンド。歌は無くとも、言葉はなくとも、描き、綴られるメロディがそこにはあった。普段彼らが演奏するライブハウスや野外フェス会場とは異なる、大人なビルボードライブ大阪の空間も彼らの世界に染め上げており、メンバーの傍らに設置されたクラシックな照明も、音に合わせて明滅し、ステージを美しく彩った。

 ハッピーなバイブスの合間、間奏で行われるセッションは真剣勝負。変則的に繰り出されるリズムに絡み合いながら、自由に音色が踊り回る。どこまでも突き抜けていくような爽快なサウンドの向こう側に見えるのは澄み渡った空、はたまた魅惑的に回るミラーボール。表情豊かなインストゥルメンタルサウンドに、オーディエンスも笑顔で身体を揺らしていた。

 1995年、高校の同級生にて結成された彼ら「SPECIAL OTHERS」。それにちなみ限定カクテル「同級生」が登場。今年10月には、アコースティック・プロジェクト「SPECIAL OTHERS ACOUSTIC」がデビュー5周年を迎える。「僕たちこれからも10年20年とやり続けていくんで、よろしくお願いしまーす!」というMCに会場から温かく大きな拍手が沸き起こった。

 今年も各地の夏フェスに出演、10月には東京・大阪でSPECIAL OTHERS ACOUSTIC名義での野音ワンマンを行う彼らだが、今週7月18日、19日には、ビルボードライブ東京でも本ツアーの公演が行われる。ライブハウスやフェスとは違った、「JAZZ箱」ならではの演奏をぜひ堪能して欲しい。

Photo by Kenju Uyama
Text by 杉本ゆかり

◎公演情報
【SPECIAL OTHERS
QUTIMA Ver.26 JAZZ箱Tour2019】
2019年7月12日(金)※終了
ビルボードライブ大阪

2019年7月18日(木)・19日(金)
ビルボードライブ東京
1st ステージ 開場17:30 開演18:30
2nd ステージ 開場20:30 開演21:30

最終更新:7/17(水) 13:09
Billboard Japan

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