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きょうの国内市況(7月17日):株式、債券、為替市場

7/17(水) 16:00配信

Bloomberg

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●日本株は小幅続落、米中楽観後退-通信など内需一角安く機械は高い

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東京株式相場は小幅続落。米国と中国との通商問題に対する楽観的な見方がやや後退する中、ソフトバンクグループなどの通信や小売といった内需関連や精密機器が下落。為替市場での円高一服が支えとなり、機械や非鉄金属は上昇した。

アセットマネジメントOneの株式運用グループ武内邦信シニアフェローは「米中通商交渉に進展がないことが相場にネガティブに効いている」と述べた。ただし、状況が悪化しているわけではなく、「来年に大統領選を控えるトランプ米大統領が自らの立場を悪くしかねない追加関税を課す可能性は低い。今後の進捗(しんちょく)を見極めたい」と同氏は続けた。

業種別では情報・通信や6月既存店売上高が減少したJ・フロントリテイリングなどの小売、食料品といった内需関連が下落。アセマネOneの武内氏は「米国で景気が悪くない中で予防的な利下げが行われるなら、内需が継続的に買われてきた相場はいったん終わる。業績が悪いことを織り込んでバリュエーションが低い水準まで来た景気敏感業種がリバウンドする可能性がある」と話した。

●債券は上昇、20年入札好調で超長期中心に買い優勢-フラット化圧力

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債券相場は上昇。この日に実施された20年利付国債入札が順調な結果となったことを受けて、超長期債を中心に買いが優勢の展開となり、利回り曲線にフラット(平たん)化圧力が掛かった。

SBI証券の道家映二チーフ債券ストラテジスト

20年債入札

●ドル・円弱含み、7月米利下げ観測や米中懸念で上値重い-108円台前半

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東京外国為替市場のドル・円相場は1ドル=108円台前半で弱含み。前日の米小売売上高の上振れや米金利上昇を受けてドル買いが先行したが、7月末の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ見通しを巡る思惑や米中通商懸念が上値を重くした。

外為どっとコム総研の神田卓也調査部長

(c)2019 Bloomberg L.P.

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最終更新:7/17(水) 16:00
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