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アルファロメオのテクニカルディレクターがチーム離脱。体制強化狙うフェラーリが呼び戻しへ

7/18(木) 11:42配信

motorsport.com 日本版

 アルファロメオでテクニカルディレクターを務めているシモーネ・レスタが今月限りでチームを離れ、フェラーリに再び加わるようだ。

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 レスタは2001年にフェラーリに加入し、2014年から設計部門のトップを務め、2018年半ばにアルファロメオ・ザウバーに移籍した。

 フェラーリは今季10レースを終えて、未勝利と苦しい前半戦となっている。今年5月ごろにはフェラーリが体制強化を狙い、レスタをチームに呼び戻すべきかを評価していることが分かった。その際には、チーム代表のマッティア・ビノットが「ある段階で、我々は彼を呼び戻すことを評価した」と認めている。

 アルファロメオは、レスタが7月末にチームを去ると発表。後任は、空力部門を務めるジャン・モンショーが務める。モンショーはフェラーリやトヨタで経験を積んだ空力の専門家だ。レスタの今後についての言及はなく、フェラーリからも発表はないが、レスタはフェラーリに戻ることになると考えられている。

 ガーデニング休暇の関係で、彼が今季のF1オペレーションに関わることはないが、2019年末までフェラーリのロードカー事業に携わる可能性がある。

 レスタが、スクーデリア・フェラーリでどんな役割を果たすことになるかは不明だ。フェラーリのチーム体制は、彼が離れた時とは大きく様変わりしている。

 現在は元チーフテクニカルオフィサーのビノットがチーム代表を務めており、直接の後任は置かれていない。エアロ部門トップのダビッド・サンチェスとパワートレイン部門トップのコラド・ロッティがビノットをサポートしているが、レスタが技術的責任を分担することになるかもしれない。

 アルファロメオのチーム代表を務めるフレデリック・バスールは「シモーネの、チームの進歩への貢献に感謝したいと思う」とコメントしている。

Scott Mitchell

最終更新:7/18(木) 11:42
motorsport.com 日本版

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