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小松彩夏、ブラジルのセーラームーン人気に感激「次は戦士5人で!」

7/18(木) 12:45配信

オリコン

 女優の小松彩夏(32)が現地時間12日~14日(日本時間13日~15日)、ブラジル·サンパウロで開催された南米最大のアニメフェス『AnimeFriends』に出演した。イベント後にはORICON NEWSの単独インタビューに応じ、一人でのブラジル移動や現地での盛り上がりについて語った。

【写真】熱狂的なファンがセーラー戦士のコスプレで参加

 『AnimeFriends』は2003年、日本のアニメソングのライブイベントに感動したブラジル人歌手、翻訳家のヒカルド・クルーズが企画したイベントで、以後毎年7月に同地で行われている。今回はリオ・デ・ジャネイロ、サンパウロの2ヶ所で開かれ、アニメや漫画、コスプレ、ゲームに加え、プロレス、Kpopなど様々なカルチャーのブースが出店。3日間で20万人以上を動員した。

 小松は2003年にセーラーヴィーナス・愛野美奈子役で出演した実写ドラマ『美少女戦士セーラームーン』がブラジルでも人気だったことから今回初参加となった。日本からブラジルまでの移動はドバイでの乗り換え時間を含めれば31時間という超長旅だ。さらに4月に事務所を離れ、現在はフリーのため、ブラジルには一人で渡ることになった。

 今まで最も遠い旅行がハワイという小松。日本の裏側で開催される『AnimeFriends』への参加は、フリーの今だからこそ実現できたと言える。心配された長距離移動も「体力には自信があるので問題なかったです。来る前は時差も凄いし、体がおかしくなっちゃうと思ったんですけど、案外平気でした」と苦ではなかったという。

 3日間の間にトークイベントやサイン会が行われたほか、小松自身が保管していたというドラマで使用されたセーラーヴィーナスの衣装も展示された。

 トークイベントでは、小松が登場するとブラジルの熱狂的ファンから「ヴィーナス、ヴィーナス」の大合唱。客席には女性だけでなく、男性もセーラー戦士のコスプレをしていた。

 トークでは、実写版セーラームーンでは顔を出すためスタントが使えず、爆破シーンで「死ぬかと思った」とのエピソードや、セーラーマーズを演じた北川景子の結婚式でドラマ劇中歌の『Friend』を小松、沢井美優、泉里香、安座間美優の4人で歌った話などを披露。

 どのトークにも日本ではなかなか見られない、大きすぎるほどのリアクションがあり、小松の顔にも自然と笑みがこぼれた。さらにブラジルのファンたちが、小松が歌ったドラマ劇中歌「C'est la vie ~私のなかの恋する部分」を日本語で完璧に歌い上げる場面も。

「主題歌ではなくて、私が出しているキャラクターソングで、日本で知っている人もそれほど多くない。そんな中、ブラジルでは本当にみんな歌詞を覚えてくださっていて、事前の練習とかではなく即興で歌ってくれたことに感動しました」

 イベントでは日本ではあり得ない出来事もあった。

 当日までスケジュールが分からない、移動のバスが来ない、待機しているのになかなかステージに呼ばれないなど、ブラジルならではの緩い運営に驚かされた。ただ「海外ロケをグラビアなどでたくさんやらせていただいているので、そうした部分も私の中では想定内」だったといい、何よりブラジルの人たちの温かい反応に胸を打たれた。

 事務所を離れフリーになり、仕事を自由に選べる一方、後ろ盾のない不安も感じていた。そんな中でのブラジルでのイベント。

「日本からこんなに離れているのに、ブラジルで私を応援してくれる方がこんなにもたくさんいる。めちゃくちゃ心強いなと思いました。改めて、この仕事を続けてきて良かったなと感じています」

 ドラマでセーラー戦士を演じた5人は、現在でも仲が良く、SNSでも5ショットがたびたび話題に上がる。小松は「いつも戦士5人で旅行したいと話しているので、ぜひブラジルに来たい。次は会場で5人で『Friend』を歌いたいです」と今度は5人そろってのブラジル再訪を希望していた。

取材・文/徳重辰典

最終更新:7/20(土) 8:27
オリコン

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