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【映像】老木の倒壊で巣を失ったサギ 米非営利団体がヒナと卵保護

7/18(木) 12:45配信

AP通信

フェアフィールド、カリフォルニア州、7月18日(AP)― 米西海岸カリフォルニア州オークランドで7月10日、ダウンタウンの郵便局前の渡り鳥のコロニーであった巨木が突然倒れ、樹上にあった100羽近いサギの巣とともに中にいたヒナと卵が地面に散乱した。
 フェアフィールドを拠点に活動する非営利団体「国際鳥類保護センター」が中心になって、ユキコサギやゴイサギなど89羽のヒナと卵17個を拾い集めて、センターに持ち帰った。センターによると、推定樹齢100年のベンジャミンの老木が倒れた際に、20羽が死んだという。
 サギ類は10年程前から、オークランドの郵便局前にあったベンジャミンに営巣していた。同保護センターでは、渡り鳥により適した環境のメリット湖周辺に営巣させようと、
樹上にスピーカーを配置して繁殖コロニーの音を流し、サギのデコイや空になった鳥の巣などをおとりにして、ユキコサギやゴイサギを移住させようとしていた矢先の事故だった。
 同保護センターでは、この事故以前からサンフランシスコ湾一帯の200羽を超える水鳥の世話に追われており、今は一人でも多くの手が欲しいと、ボランティアの助けを呼び掛けている。

(日本語翻訳 アフロ)

最終更新:7/18(木) 12:45
AP通信

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