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【子育ての助けにも】みんなでごはんを食べよう!お悩みママが「こども食堂」に行くべき理由

7/18(木) 19:30配信

クックパッドニュース

「こども食堂」とは、地域のつながりづくりと子どもの貧困対策などを目的とした、地域の人々が無料または安価で食事を提供する場所。そして、各地域に広がるこども食堂を支援するために設立されたのが、NPO法人「全国こども食堂支援センター・むすびえ」です。むすびえはどんな社会を実現するために、こども食堂をサポートしているのでしょうか。自身も一児の母である、むすびえマネージャーの三島理恵さんにお話を伺いました。

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「知っているけど、行ったことはない」方がまだまだ多い

「全国こども食堂支援センター・むすびえ」は「こども食堂の支援を通じて、誰も取りこぼさない社会をつくる」というビジョンのもと活動をしています。

こども食堂が全国どこにでもあって、みんなが安心して行ける場所になること。こども食堂を通じて、多くの人たちが未来をつくる社会活動に参加できるきっかけを生み出していくことを目指しています。

具体的な活動内容は、地域のこども食堂ネットワーク団体を支援することや、こども食堂を支援したいと考えている方々と現場とをつなぐこと。さまざまな調査・研究をしてこども食堂の現状を明らかにし、今後の施策につなげていくことです。

以前、朝日小学生新聞さんにご協力いただいて、公立小学校に新聞が無料配布される機会に、小学生を対象にこども食堂についてのアンケートを取っていただいたことがあります。その結果、こども食堂を知っている人は5割以上、行ってみたい人は6割以上。でも、実際に行ったことのある人は1割未満でした。

みなさん、こども食堂を良いものだと思っているけれど、足を運ぶハードルはまだまだ高いんです。その理由はどうしてだろうと考えたとき、私もそうだったように、周りにいる大人たちが、こども食堂のことをよくわからないから「行こう」「行っておいで」と言えないんじゃないかと。だから今後は、こども食堂のことをより多くの方々に知ってもらいたいと思っています。

こんなに賑やかな、楽しいところなんだ

私が最初に行ったこども食堂は、調布市の覚證寺で開催されているものでした。私は普段、広島で生活していますが、子どもが夏休みだったので東京に来ていて、一緒に足を運びました。

かき氷をつくってもらえて、しかもシロップもかけ放題だったんです。自宅だと「かけすぎ!」と言われるけど、ここではそんなことを言われない。それから、大学生ボランティアたちが子どもと一緒に遊んでくれました。我が家は一人っ子なので、お兄ちゃんに遊んでもらえたこともすごく楽しかったみたいです。実際に行ってみたことで、私も「こんなに賑やかな、楽しいところなんだ」と、良い意味でイメージが変わりました。

それぞれのこども食堂によっても規模や開催頻度、雰囲気などが違いますから、自分たちに合ったところを見つけてみてください。平日にやっているところもあれば、土日にやっているところもあります。少人数なこともあれば、大人数なことも。

先日、「食べる・遊ぶ・笑う こども食堂」という企画で伺った山口県宇部市のみんにゃ食堂には、439人が来られました。会場になっている西法寺には、夕方の5時から開催なのに4時半くらいから、子どもから地域のおじいちゃん、おばあちゃんまで並んでいました。月2回の開催が、楽しみなんだそうです。
その光景は、まるで地域のお祭りをやっているみたいでした。

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最終更新:7/18(木) 19:30
クックパッドニュース

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