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寝汗が気になる夏の時期、お子さまを快眠環境に導く布団の洗濯方法

7/18(木) 11:20配信

ベネッセ 教育情報サイト

布団の洗濯って必要?

目立った汚れがつくことが少ない布団は、洗濯する必要があるのか疑問に思われるかもしれません。しかし、毎日使っている布団には汗や皮脂などの汚れがたまり、それらをエサにするダニなどの雑菌が繁殖することもあるため、定期的な洗濯が必要です。特に、寝汗をよくかく夏の時期は、すっきり水洗いした布団で眠りたいもの。
専門のクリーニングに出せば手間がかからない一方、コストの面を考えると、なかなか手が出ないというかたも多いのではないでしょうか。そこで、ご家庭で手軽に、安価にできる洗濯の方法をダスキンの商品開発・企画部の日置康映さんに伺いました。

洗って大丈夫?洗濯方法

まずは、使用している布団が洗えるタイプのものなのか、洗濯タグを見て確認します。
<洗える>
・水洗い可能表示マークがある
 ※手洗いマークの場合は、洗濯機の取扱説明書に従ってください。
<洗えない>
・水洗い不可表示がある、または水洗い可能表示がないもの
・生地が破れていたり、傷んでいるもの

また、羽毛布団を使用されていて、家庭で洗濯できるかお悩みを抱えているかたも多いかもしれません。羽毛布団は一度濡れると、表面のカバーは乾いていても中の羽毛が乾きにくいため、ご家庭で洗うのは避けたほうが無難です。ただ、水洗い可能表示マークがある薄手の羽毛肌掛けふとん(羽毛重量が500g以下場合)ご家庭でも洗濯が可能です。

ここでは、<洗える>場合の、洗濯方法をご紹介します。
・家庭の洗濯機で洗う
一番お手軽なのが、布団を自宅で洗う方法です。まずは布団のサイズと洗濯機の容量を確認します。
目安として、シングルサイズの羽毛布団であれば5キロ以上、タオルケットなら4キロの洗濯機で洗えます。縦型洗濯機の場合は、寝具用の洗濯ネットを用いて洗濯いただくことをおすすめいたします。ドラム式洗濯機の場合は、ネットが不要のことが多いようです。
詳しくは、ご使用の洗濯機の取扱説明書に従ってください。

洗濯洗剤は、おしゃれ着洗い用の中性洗剤を使い、洗濯コースを「毛布コース」や「おおもの洗いコース」で洗います。この洗濯コースでは、布団が水に浸かるよう高水位になり、側生地や羽毛などの中材が傷まないように、時間を掛けて優しい水流で洗います。
また、羽毛などの中材が多い布団は、洗剤成分が残りやすいことから、たっぷりの水で濯ぐように設定されています。やわらかく、ふかふかに仕上がります。

・コインランドリーで洗う
布団が大きくて自宅の洗濯機が使えない場合は、コインランドリーを利用します。洗濯機の容量が選べるコインランドリーですが、洗濯槽が9割くらい埋まる大きさを目安に選ぶとよいでしょう。
洗う時は、中で中材(羽毛や綿など)が偏ってしまうことを防ぐため、ロール状に巻いたあとの布団を3~4か所ひもで縛ってください。
ただし、羽毛など天然素材の寝具はタンブラー乾燥不可能なものが多いため、事前によく洗濯表示を確認してからコインランドリーに持っていくようにしましょう。

また、<洗えない>布団の場合は、専門業者のサービスを利用します。クリーニング店の布団洗濯サービスや宅配クリーニングなど、種類はさまざま。専門業者を選ぶポイントは、しっかり布団の中まで、水が浸透するように工夫した洗浄工程があることと、短時間で乾燥させる乾燥工程が訴求されていることの2点です。

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最終更新:7/18(木) 11:20
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