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ショッピングモール競争激化 ファボーレ10月19日増床OP/富山

7/18(木) 10:51配信

チューリップテレビ

 富山市のショッピングセンター・ファボーレの増床リニューアルの詳細が発表されました。
 入居テナントのおよそ7割が新規出店や移転となる大規模リニューアルで、オープンは10月19日土曜日です。
 リニューアルでは、国道359号に面した既存の建物の南東側に新館を増築し、テナント数を現在の100店舗から171店舗へと大幅に増やします。
 生活雑貨のロフトが県内初登場となる他、既存の無印良品やユニクロも県内最大級の品ぞろえで移転リニューアル。
 本館と新館合わせて総合的に店舗の配置などを見直すことにしていて、施設全体の実に7割を刷新します。
 このうち、北陸初登場の店舗が目立つのが、「食」に関するエリアです。
 現在の食品売り場の横に「スイーツ&マルシェ」と題した新たな売り場を設置。
 生タピオカ専門店の「台湾甜商店(たいわんてんしょうてん)」や北海道の特産品を取りそろえる「北海道うまいもの館」など北陸初登場の4店舗を含む食の専門店が軒を連ねます。
 また、2階のフードコートも2店舗350席から13店舗900席と大幅に拡充することで、隣接する映画館やアミューズメント施設との連動性を高めるとしています。
 そして、もうひとつの注目が「キッズワールド」と題した子育てファミリー向けエリアです。
 県内では初登場となるベビー用品店の「アカチャンホンポ」を中心に、子ども向けの室内遊園地などが整備されます。
 富山フューチャー開発の角内康彦専務は17日の会見で、県内における大型商業施設の出店や増床など周辺環境の変化を指摘した上で、リニューアルの理由を説明しました。
 「ショッピングセンターはお客様にお買い物していただく場所だが、サービスや子育て支援の売り場などトータルで商圏の中で商売させていただかないと、従来の販売だけではなかなか太刀打ちできない時代になった」(角内専務)
 また、富山フューチャー開発では今回のリニューアルを機にこれまでおよそ950万人だった年間来場者数を1250万人にまで増やしたい考えです。
 しかし増床リニューアルには課題もあります。
 従業員を多くて1000人ほど増やす必要がありますが、採用が計画通りに進んでいません。
 また、同じく今年の秋にイオンモール高岡も増床リニューアルすることから従業員の確保が懸念されます。
 ファボーレでは、従業員が子どもを預けられる企業内保育園を新館に開設するなど、働きやすい環境を整備し人材確保に努めたいとしています。
 フューチャーシティファボーレは、食品館と一部店舗をのぞいて8月19日から一時休業し、10月19日土曜日にグランドオープンします。

チューリップテレビ

最終更新:7/18(木) 10:51
チューリップテレビ

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