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学資保険は古い?子供が生まれたら入るべき保険とは

7/18(木) 18:40配信

ファイナンシャルフィールド

子どもが生まれると、新生活の始まりへの期待が高まる一方、家族に対する責任も生まれ、もし何かあった場合に家族が暮らしていけるか不安になる方も多いと思います。子どもが生まれたらどのような保険に入るのが安心なのか、一緒に見ていきましょう。

最初にやるべきは「必要保障額」の把握

世帯主が亡くなった後、家族が生活をし続けるのに必要なお金を「必要保障額」と言います。

主に「世帯主が亡くなった後の住居費、生活費」と「子どもがやりたいことや、行きたい学校を卒業するまでにかかる教育費の総額」を計算することで把握できます。(毎月の収支が現時点で既にマイナスの場合は、早急に資産形成策を講じる必要があり、収入を増やす手だてや、支出を抑える工夫を今から始めてください)

今回は、旦那さまが世帯主でお子さまがいらっしゃるご夫婦のケースを想定します。旦那さまが亡くなった場合の必要保障額は、<遺族の支出-遺族の収入>で求められます。それぞれに該当するものとして、下記のようなものがあげられるでしょう。

■遺族の支出
・お子さまが独り立ちするまでの住居費、生活費(食費、医療費等日常生活にかかる費用)
・独り立ち後、奥さまが亡くなるまでの生活費
・お子さまの教育費

■遺族の収入
・旦那さまの遺族年金(基礎年金・厚生年金・企業年金・個人年金等)
・旦那さまの死亡退職金
・奥さまの収入(育児休業中なら育児休業給付金も)
・児童手当
・奥さまの老齢年金(基礎年金・厚生年金)

旦那さまが亡くなった時点で、この必要保障額と同額をもらえる保険に入っていればお金の不足を防げて安心です。必要保障額は、日がたてばたつほど減っていくという特徴があります。特に、お子さまの教育費を全て支払い終えた後は、必要保障額も大幅に少なくなります。

額の減少に合わせて、受け取る保険金が徐々に少なくなる「逓減定期保険」や、一定期間、死亡保険金を年金形式で受け取れる「収入保障保険」を組み合わせると保険料も抑えられます。

さらに、亡くなること以外に心配なのが、病気やケガで仕事が続けられなくなったり、入院や手術が必要になったりした場合の支出増です。

困った時に助かる傷病手当金や高額療養費制度といった手当や制度を利用できます。それを考慮した上で不足額がいくらになるのか把握して保障を考えましょう。

医療保険やガン保険については、どういう状態になったら保険金が支払われるのか、要件をしっかりと確認のうえ、加入することが必要です。

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最終更新:7/18(木) 19:06
ファイナンシャルフィールド

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