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構想外でもマドリーに執着するベイル。やむをえない選択か

7/18(木) 18:06配信

J SPORTS

夏だ、ダイエットだ! ぜい肉を絞りとろうーっ!! というわけで、スリム化を図らなければならない。なにしろダブついている。いくらなんでも重すぎる。そう、レアル・マドリーだ。

ケイロール・ナバス、ハメス・ロドリゲス、カレス・ベイル、イスコ、フェデリコ・バルベルデ、ダニ・セバージョス、ルーカス・バスケス、マルコス・ジョレンテ、マルコス・アセンシオ、マリアーノ・ディアス……。いわゆる余剰戦力だ。しかもジネディーヌ・ジダン監督が、ポール・ポグバ(マンチェスター・ユナイテッド)、もしくはクリスティアン・エリクセン(トッテナム)を加えようとしているのだから、既存戦力の7~8名を整理しなくてはならない。この夏、すでに3億ユーロ(約370億円)を投下した。強化の収支バランスを整える意味でも、選手の放出は避けられない状態だ。

D・セバージョスはトッテナムとの交渉が進行しているようだ。イスコにはマンチェスター・シティが興味を示し、ハメスもアトレティコ・マドリーと急接近といわれている。しかし、ベイルが厄介だ。

ジダン監督から「構想外」を宣告された。ベイルのエージェントを務めるジョナサン・バーネットは、「近ごろの情報は全部デマ」と否定するが、直近2シーズンのパフォーマンスを踏まえれば、ケガが多すぎるウェールズ人FWは戦力としてほとんど計算できない。

それでもベイルは残留にこだわっている。フロレンティーノ・ペレス会長と直談判し、「売らないでほしい」と訴えたという。出場機会はなくても、マドリーに留まれば高給が約束されている。ステイタス最優先の考え方なのだろう。インテル・ミラノのマウロ・イカルディも構想外を宣告されながら、「契約をまっとうし、カネももらいつづける」と開き直った。

人、それぞれに生き方がある。他人がとやかくいう筋合いではない。ただ、ちょっと寂しい。ベイルはまだ29歳。若くはないが、老け込む歳でもない。ひげは伸びたが、フットボーラーとして成長はしてない。マドリーとの契約があと二年ほど残っているとはいえ、ベンチさえ温められずに無駄な歳月を過ごして満足なのだろうか。

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最終更新:7/18(木) 18:06
J SPORTS

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