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いだてん大谷打 内野安打で先制、5連勝貢献

7/18(木) 10:16配信

岩手日報

 【米アナハイムで本紙特派員・斎藤孟】熱戦が続く高校野球に負けじとばかりの激走だ。エンゼルスの大谷翔平(花巻東高)が持ち前の俊足でチームに勢いを与えた。

 初回無死一、三塁と先制の好機で打席が回ってきた。96マイル(約155キロ)の内角球をたたいた打球は三遊間へ。ヘルメットを落としながらも全力疾走で一塁を駆け抜けた。

 「セーフ」の判定に自身の首振り人形の配布日に詰めかけた4万2678人のファンが大歓声。スポットライトのような西日が背番号17を照らした。

 大谷の先制打、プホルスの3点適時打などで、この回に一挙6点を先制。主砲トラウトを欠く打線が奮起してチームは5連勝を飾った。

 一塁への全力疾走は少年時代から高校、プロ野球、そしてメジャーへとステップアップしても変わらない。その姿勢は甲子園を目指して地方大会を戦う球児のお手本になる。一塁へ走るときのこつを問われると「セーフになるんだという気持ち」と力を込めた。

 中前打で出塁した二回には今季6個目の盗塁に成功。右肘手術の影響でヘッドスライディングをしない帰塁を考えているという。制約がある中でも「行ける時は行きたい」と積極性は失わない。

 ア・リーグ西地区首位のアストロズとは9ゲーム差。負けられない戦いが続くチームを大谷が気持ちで引っ張る。

最終更新:7/18(木) 10:16
岩手日報

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