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ファーウェイの欧州スマホ販売、6月に落ち込む

7/18(木) 8:36配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): 中国の通信機器メーカー、華為技術(ファーウェイ)の欧州スマートフォン販売が6月に落ち込んだ。市場調査会社カンターが明らかにした。米政府による事実上の禁輸措置でファーウェイにとって極めて重要なスマホ用ソフトウエアの入手が脅かされている。

カンターのデータによると、ファーウェイは5月と6月の間に英国とフランス、スペイン、ドイツ、イタリア全体で同社の市場シェアの約3分の1を失った。

カンター・コンシューマー・インサイト・ディレクター、ドミニク・サネボ氏は電子メールで配布した資料で、「サムスン電子と小米が主に追い風を受けていることが早い段階で示されている。アップルも結果として販売が増えたが、伸びはより小さい」と説明した。

米政権は5月にファーウェイを「エンティティーリスト」に追加。基本ソフト(OS)「アンドロイド」やクアルコムのマイクロチップなど米テクノロジーへのアクセスが脅かされている。

ファーウェイ製スマホの所有者は状況がよりはっきりするまでアップグレードを見送っている兆しもあるとサネボ氏は指摘。米中の問題が解決に至った場合、「販売の大半が先送りされただけで同業他社に流れたわけではないことを意味する可能性もある」と記した。

原題:Huawei’s European Handset Sales Tumbled in June, Kantar Says(抜粋)

(c)2019 Bloomberg L.P.

Thomas Seal

最終更新:7/18(木) 8:36
Bloomberg

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