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「汚いゴルフで着実に」堀川未来夢とリンクスコースの好相性

7/19(金) 6:06配信

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)

◇メジャー第4戦◇全英オープン 初日(18日)◇ロイヤルポートラッシュ(北アイルランド)◇7344yd(パー71)

【画像】「全英」前の一戦

リンクスコースでの経験すらほとんどないという堀川未来夢が、初出場の大会初日に2バーディ、2ボギーのイーブンパー。雨と風に見舞われた午前組で上々の滑り出しをみせた。

リンクスの洗礼を受けたのはこの日の第1打。ティーイングエリアから300yd地点にあるバンカー前に刻もうと3Wを握ったが、「かなり予想外。3Wなら入らないと思ってジャッジした」が、フォローの風に乗ってバンカーまで届き、ボギー発進。清水重憲キャディと「(飛び方が)想像つかないから、考え過ぎないでやろう」と、シンプルゴルフに切り替えた。

堀川はいう。「綺麗なゴルフをしようとしても綺麗にいかないからガクってなる。自分は持ち球がドローだけど、変なチーピンみたいなドローも出る。だけど、ほとんど逆球は出ない。逆球さえでなければ、なんとかなる」と、バーディを狙うよりも、ダブルボギーをたたかないことを優先したマネジメントを徹底した。

緻密な面も垣間見せる。「アイアンはもちろんだけど、ティショットでも落とし所を考えないといけない。受けていると跳ねないし、ダウンスロープになっているところは永遠に転がっていく。バンカーも入りやすいバンカーと、入らないようになっているバンカーがある。それをラウンド中にチェックした」。

そして、風の判断はベテランキャディに任せている。「ジャッジは全部ノリさんです。ちょっと違うなっていうときはあるけど(笑)、きょうは1日間違えることなく、思った通りに運んでくれた」と、頼れる相棒の横でいたずらっぽく笑みを作った。

「伸ばし合いよりも、耐える方が好き。ずっとパーを続けたら、順位が上がるようなコースが好き」という。気まぐれな自然に翻弄されながらも、泥臭くパーを拾っていくのが持ち味だ。(北アイルランド・ポートラッシュ/今岡涼太)

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