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3Woodを追いかけて/塚田好宣の現地レポ(その4)

7/19(金) 11:05配信

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)

全英オープン初日。朝からポートラッシュの街はどんよりとして曇りがち。前日よりも、さらに肌寒い感じがした。昼過ぎになると、風も強く、雨も降ったりやんだりを繰り返した。10分おきくらいに、傘をさしたり、レインウェアを着たりする羽目になった。観ている方も忙しい。それでもお目当ての選手を追いかけてコースを歩くのは楽しかった。気がつけば、7時間以上も歩いていた。途中、ギャラリープラザで喉を潤したが、結局最後まで食事はとらなかった。食事をする時間がもったいなく感じるくらい夢中になっていた。

きょうは朝から3選手を追いかけようと決めていた。その3人とは自分がメジャーを獲らせてあげたいと思う選手たちだ。トミー・フリートウッド、リー・ウェストウッド、タイガー・ウッズ。

【写真】全英前に弾みつけるスマイル

なぜ、この3人かというと、トミーは彼のゴルフが好きなんだ。攻撃的なスタイルも、スイングも。たまたま朝食時にラウンジで見かけたけれど、長い髪と人懐っこい笑顔で話をしている姿をみて、なぜ人気があるのか分かった気がした。ピークを過ぎる前にぜひメジャータイトルを獲ってほしい。

ウェストウッドは同じPINGファミリーだから。彼はジュニアの頃からPINGを使う生粋の PINGプレーヤーだ。日本でも「太平洋VISAマスターズ」を3連覇しているから、馴染みがあると思う。ワールドランキングで合計20週以上も1位にいたことがある。実力と実績は誰もが認めるが、唯一欠けているのがメジャータイトルだ。彼ももう46歳になる。無理とは決めつけたくないけれど、もうメジャーに勝てる時間は長くはない。1回でいいから、メジャーで勝たせてあげたい。

そして、タイガー。その理由はただ一つ。ジャック・ニクラスの持つ記録に挑戦してほしいから。ニクラスの偉大な記録に挑戦できる可能性があるのはタイガーしかいない。追いつくことさえ難しいけれど、あきらめないでほしいんだ。

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