ここから本文です

阪神・矢野監督願う「2軍から誰か上がってきて」 連敗脱出へ藤浪が有力候補

7/19(金) 8:30配信

デイリースポーツ

 阪神の矢野燿大監督(50)が18日、6連敗の苦境を打破するラッキーボーイの出現を願った。2軍選手の奮起にも期待しており、復活を期す藤浪晋太郎投手(25)も有力候補に挙がる。19日のウエスタン・ソフトバンク戦(筑後)で7度目の登板に臨む右腕は、巻き返しの起爆剤となれるか-。

【写真】ファーム交流戦で6四死球と苦しんだ藤浪

 どん底から抜け出す勢いが欲しい。打線は低迷が続き、奮闘してきた救援陣まで崩れて今季ワーストタイの6連敗。矢野監督はムードを一変させる選手の出現を願った。

 「誰かラッキーボーイ的な。けが人も帰って来てくれると思うけど、それ待ちはチームとして前を向いているかと言うと微妙なので。今のメンバーがしっかりやっていくっていうところで、2軍からも、もちろん誰か上がってきてほしい」

 先発ローテでは西、青柳、岩田、ガルシア、高橋遥に続く6人目が流動的となっている。24日のDeNA戦で先発する秋山らも候補だが、2軍で調整を続けている藤浪も有力候補に挙がる。

 今季は2軍で6試合に先発して1勝2敗、防御率2・10。15日のウエスタン・広島戦は軽度の右股関節痛で登板回避したが、19日の同・ソフトバンク戦で7度目の先発に臨む。結果を残せば、起爆剤として抜てきされる可能性は十分にある。

 矢野監督は練習休日のこの日、苦しい心境を口にした。「プロとしてこれだけ連敗するというのは、もちろん悔しい。ファンを喜ばすと言っているのに、なかなかできていないので、もどかしい部分がある」。ファンの期待度を考慮しても、藤浪はラッキーボーイとして打ってつけの存在だ。

 また、打の起爆剤として期待される新外国人・ソラーテは、予定通り20日過ぎに来日する予定。球団幹部はこの日、補強期限となる7月31日までに新たな外国人選手を補強する可能性について「考えていない」と話し、ソラーテを含む現有戦力で戦っていく方針を示した。

 一戦必勝の精神で戦う残り56試合。「はっきりした打開策があるわけじゃないけど。俺らが成長するしかないんでね。みんなで力を合わせて、やるしかないと思うので」と矢野監督。苦しい時期を乗り越えれば、必ず光が見えてくる。ラッキーボーイの出現を待ちつつ、現状を打破するカギを探る。

最終更新:7/19(金) 8:45
デイリースポーツ

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事