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巨人・原監督の飴チェン 糖分補給で冴える采配

7/19(金) 16:44配信

東スポWeb

 巨人が18日、翌日からの広島3連戦に向け広島入りした。巨人の連勝を条件に、2位・DeNAの勝敗いかんでは最短で20日にも優勝マジックが点灯するが、原辰徳監督(60)に慢心はない。大胆かつ繊細な采配に一点の曇りもないが、実はそれを陰で支える意外なアイテムがあるという。甘くて濃厚なその正体とは――。

 チームは陸空に分かれて広島入りしたが、原監督をはじめ首脳陣は空路で広島入りした。広島との対戦は交流戦前の5月24~26日以来。相手のチーム状況は、当時からガラリと変わったものの「監督は久しぶりだからこそ不気味に感じている。『そう簡単にはいかない』と警戒を強めていますよ」(チーム関係者)。

 とはいえ、ぶっちぎりの独走を続けるチームにあって、原監督の采配はキレを増すばかりだ。勝負どころとなれば、ベンチが空になる寸前までこれでもかと戦力を投入する。データ、実力主義のもと“非情采配”もいとわない。16日のヤクルト戦でも8回一死一塁で打席に立ったビヤヌエバのカウントが1ボールとなったところで代打・重信を投入。エンドランを仕掛け二死二塁とし、次打者・小林の適時打を呼び込んだ。

 そんな原采配を陰で支えている“重要アイテム”が「アメ」だ。試合中、原監督は1試合につき3~4個ほどのアメを口にしながら采配を振っており、吉村打撃総合コーチらも口の中で転がしている。

 気になるその味もさまざま。前回政権時は健康を気にしてか、ミツバチが採取する健康成分「プロポリス」が練りこまれたアメが中心だったが、現政権ではチームスタッフの配慮もあって、フルーツやミント、ミルクキャンディーなど多種に及んでいる。ちなみに原監督は今は「あずきミルク味」がお気に入りだ。

 野球で口に含むものといえばガムだが、巨人では「巨人軍は紳士たれ」のチーム憲章のもと、第2次原政権時の2014年から禁止されている。ガムは集中力を高めたりリラックス効果をもたらすなどとされるが、アメもしかり。アメに含まれる糖分が脳にエネルギーを与え、集中力、思考力を回復させる効果があるとされる。いろいろな味を楽しみながらも、切れ味鋭い采配に一役買っている。

 たとえ負けてもただでは転ばない粘り強さが出てきたのも、原監督のタクトあってこそ。これからもアメとともにナインを動かしていく。

最終更新:7/19(金) 16:46
東スポWeb

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