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ソフトバンク38歳・和田 自分でもビックリの驚速回復

7/19(金) 16:44配信

東スポWeb

 老け込むどころか、まだまだ成長しているようだ。左肩痛による2年のブランクから6月に復帰したソフトバンク・和田毅投手(38)が、本人も「想定外」と驚くスピードで完全復活に近づいている。

 先月5日に633日ぶりの一軍復帰登板を果たした和田は、ここまで5試合に先発し2勝2敗、防御率3・67。登板を重ねるごとに状態は上向いており、自身も「全盛期のストレート復活」に大きな手応えを感じ取っている。

 前回10日の西武戦では最速146キロをマーク。つい2か月前まで130キロ台だった真っすぐが、今月に入って常時145キロ前後を記録するまでになり「想定内ではない数字。正直、自分でもビックリした」。日本を代表する秋山、山川のバットは空を切り、糸を引くような直球がコースぎりぎりに決まる見逃し三振もあった。和田は「年齢のこともあるし、ここまで完璧に戻るとは思わなかった。自分の中ではもっと良くなる感覚がある」と言い、さらなる“伸びしろ”に自信をうかがわせる。

 リハビリ中で投球できなかった時もファーム施設で1時間以上の走り込みを連日こなしていた。「肩、ヒジの故障はあったけど、下半身に大きな故障がないのが大きい。若い時にトレーニングしてきた貯金のおかげで今はやれている」。早大時代から折り紙つきだった豊富な練習量も、しっかり下支えになっている。

 チームはここへきて4連敗。打線をけん引してきたグラシアルとセットアッパーのモイネロがキューバ代表に招集されたため一時離脱する。「後半戦はローテを外れず投げきりたい。若い人(救援陣)たちにいかにいい形でつなぐか」。鷹のV奪回は和田の左肩にかかっている。

最終更新:7/19(金) 16:46
東スポWeb

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