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ミュージカルで地域文化発信 新宮市に新団体発足

7/19(金) 16:55配信

紀伊民報

 和歌山県熊野新宮の歴史や文化をミュージカルなどを通じて発信しようと、一般社団法人「熊野新宮ミュージアム」が発足した。これまで同様の活動をしてきた市民グループの取り組みを継続発展させる団体。今年が江戸時代に新宮領主を務めた水野家が新宮に入って400年の節目であることから、秋ごろに水野家入部をテーマにしたミュージカルの上演などを計画しているという。

 母体となった市民グループ「新宮市民ミュージカル実行委員会」は2012年、新宮の名所や民話をテーマにしたミュージカル「丹鶴(にづる)」を初上演。その後も地域の伝説や偉人をテーマにしたミュージカルや朗読劇を上演してきた。

 市民グループでは今後も活動を続けていくために一般社団法人化を目指す中、以前に新宮ライオンズクラブと一緒にミュージカル「天の剣を託された男」の上演に取り組んだ縁から、ライオンズクラブの有志が協力に名乗りを上げ、今回の設立につながったという。

 新しい団体ではミュージカルだけでなく、郷土についての講演会や熊野を発信する展覧会など幅広い活動をすることを視野に「熊野新宮ミュージアム」という名称にし、今月8日に登記を終えて設立した。

 26日午後7時から同市新宮にある観光施設「旧チャップマン邸」で設立総会を開く予定で、現在、活動を支えてくれるサポーター会員(個人年会費3千円、法人年会費1万円)を募集している。会員の居住地は問わない。

 問い合わせは高由香さん(090・5671・6500)へ。

紀伊民報

最終更新:7/19(金) 17:00
紀伊民報

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