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子どもの成長、嬉しい?寂しい?現役ママが語る「ほんの少し胸がキュッとなる」娘の成長談があるある過ぎる!

7/19(金) 11:30配信

ファンファン福岡

 子どもの成長を感じるのはうれしいことですね。だけど時々涙が出ちゃう。そんなことはありませんか? 初めての歯に気付いたあの夜も、振り返らずに保育園のお部屋に入っていく背中を見送ったあの朝も、うれしさの反面チリチリッと胸の痛みを感じた私ですが、最近もまた涙を流した出来事がありました。

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 わが家は娘が生まれてからずっと、夫と娘と私とで3人並んで寝ていました。いわゆる「川の字」というやつです。しかし娘も10歳になり、先日ベッドを購入することになりました。何しろ今年は学校行事のキャンプもあり、1人で眠るくせをつけておかないといけないと思ったのです。

 娘はもちろん自分だけのベッドに大喜び。そして娘の隣で夜中に蹴飛ばされたり、布団を引っぺがされたりして全く安眠できなかった私にとっても、ベッドの購入はうれしいことでした。いざ、その時が来るまでは。

 組み立てたベッドにシーツをかけて、うれしそうに寝る時のシミュレーションをしている娘を見ていると、私は急激に寂しくなってしまいました。

 「あれ? もしかして今日から別々に寝るの?」

 私にとってその日は、たまたま時間があったのでベッドを組み立てただけでした。ですから川の字からの卒業はまた別の日になる、となんとなく思っていたのです。だけどどうやら昨夜が最終日の様子。娘はベッドデビューにワクワクしているし、夫も娘の独立を喜んでいます。そうなると私も覚悟を決めるしかありません。

 でもそうは思っても、「もうこれからは、あの柔らかくて温かいのが夜中にもぞもぞ潜り込んで来ることはないんだ」と思うと、私の胸は息ができないほど苦しくなりました。

 そして思わず「ベッドが来たからって別に今日から寝なくてもいいんだよ?」と娘に言ってしまいました。そりゃあベッドはうれしいだろうけど、娘は今でも帰宅するとハグが欠かせないほど甘えん坊。きっと少しは寂しいはずだと思ったのですが、これは大間違いでした。

 「なんで? 今日から寝るに決まってるじゃない」とあっさり却下。そして本当にあっさりと1人で眠ってしまいました。

 娘に振られ、すごすごと1人布団に入った私は、のびのび寝られるどころか寂しすぎて眠れません。もうしばらく一緒に寝られると思っていたのに、まさか今日から別々なんて。どうして昨日、娘との最後の夜をもっと堪能しなかったんだろうと思うと、涙がポロッとこぼれました。

 いつまでも甘えん坊で手のかかる子だと思っていたけど、甘えん坊なのは私の方でした。これからこうやって少しずつ親から離れていって、いつか巣立ってしまうんだなぁ、なんて考えると涙は止まることを知らず、私は枕を抱えてひたすら泣き明かしたのでした。

 子どもの成長は親の喜び。でも手放しで喜ぶには、私はまだまだ修行が足りないようですね。

最終更新:7/19(金) 11:30
ファンファン福岡

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