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今年で40歳、介護保険料の徴収が始まるけど、いつから保険料が引かれるの?

7/19(金) 8:20配信

ファイナンシャルフィールド

介護保険は、40歳以上の国民が納める「介護保険料」と国・県・町が負担する「公費」を財源として運営される制度です。40歳以上の人はすべて、介護保険に加入して被保険者となります。

40歳になれば自動的に介護保険料が徴収されますが、その具体的な支払時期や方法、仕組みを知らない方が多いのではないでしょうか。

今年40歳。いつから保険料を引かれるの?

介護保険制度は、高齢化社会において必要となる介護を充実し、社会全体で高齢者を支える制度で、市区町村により運営されます。すべての人は40歳に達したときから介護保険料を拠出して被保険者となります。

被保険者は、第1号被保険者と第2号被保険者の2種類に分かれています。

第1号被保険者・・・・65歳以上
住所地の市区町村に保険料を納め、介護が必要になった際はその市区町村から介護サービスを受けます。基本的には、年金から天引きされます。

第2号被保険者・・・・40歳以上65歳未満
加入している医療保険の保険者(健康保険組合・共済組合・国民健康保険組合など)の規定に基づいた金額を、医療保険の保険料と一緒に支払います。

「40歳に達したとき」とは、40歳の誕生日の前日を指し、その月から介護保険の第2号被保険者となります。例えば、7月1日生まれの人は、前日の6月30日が「40歳に達したとき」となり、6月分から被保険者となります。その拠出は、翌月となります。

民間企業の社員や公務員は、健康保険料・共済組合保険料と一緒に支払います。

この場合、39歳以下の夫の扶養に入っている配偶者が40歳以上の場合、配偶者は第2号被保険者となりますが介護保険料は徴収されません(健康保険組合によっては、「特定被保険者」として保険料を徴収される場合もあります)。

なぜ40歳から負担するのでしょうか?

なぜ介護保険料の負担は40歳からなのでしょうか。

厚生労働省のパンフレット(※1)によると、「40歳から64 歳の方については、ご自身も老化に起因する疾病により介護が必要となる可能性が高くなることに加えて、ご自身の親が高齢となり介護が必要となる状態になる可能性が高まる時期であり、また老後の不安の原因である介護を社会全体で支えるためにも、保険料をご負担いただいています。」と説明されております。

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最終更新:7/19(金) 9:06
ファイナンシャルフィールド

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