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ダルビッシュ有、本拠地初勝利のウィニングボールの行方

7/19(金) 6:27配信

J SPORTS

日本時間18日(現地17日)のレッズ戦に先発したシカゴ・カブスのダルビッシュ有が、遂に本拠地リグレー・フィールドで初勝利を挙げた。

それも、6回2安打無失点という完璧な内容で。オールスターブレーク後、快投を続ける右腕の今季3勝目について、地元紙『シカゴ・トレビューン』は電子版に掲載した記事で次のように報じている。

「リグレー・フィールドに入った3万7260人の観客を前にした水曜のレッズ戦で、ユウ・ダルビッシュは6回2安打と復調を維持し、カブスが5-2で勝利した」。

◆試合結果

CIN|0 0 0 0 0 0 0 2 0|2
CHC|1 1 0 0 0 0 2 1 X|5

これは2018年シーズン開幕前にカブスに入団したダルビッシュにとって、ホーム14試合目での初勝利となった。これで後半戦に入り、ダルビッシュは合計12回を無失点に抑えており、その間、4安打1四球、15奪三振としている。

そして、2試合連続でダルビッシュは5回までノーヒットを継続。最初の6三振を全て変化球で奪い、5回2死に、この試合前にトリプルAのルイビルから昇格した捕手のフアン・グラテロルに、緩い左前打を許すまで無安打投球を続けた。

ダルビッシュは83球に及んだ投球の中で存分に力を発揮し、ヤシエル・プイグを97マイルの速球で三振に打ち取って4回を締め括ると、6回もプイグを98マイルの速球で三振に打ち取って締め括り、ガッツポーズと雄叫びで祝福した。

『MLB.com』でカブスを担当するジョーダン・バスティアン記者は、この日投稿した記事の中でダルビッシュの投球について、「6回に及ぶ圧倒的な無失点イニング」と要約。

同記事によると、試合後マッドン監督は「彼はマウンド上で次に何をすべきか戸惑っているのではなく、次に何をすべきか計算していると思う」とコメントしたとのこと。

また、チームメイトのアンソニー・リゾは、この日のダルビッシュについて、次のように述べたとのことである。

「彼はどちらかというとマウンド上のアニマルだった。6回には喉を鳴らし、必要な時に後ろを振り返り、賢く投げた。彼は速球に自信を持っていた。後ろでプレーしていて楽しいんだ。彼の自信が増すほど、僕らは良くなるんだ」。

そして記事によると、本拠地初勝利のウィニングボールを巡って、記者との間で次のようなやり取りがあったようだ。

「これは妻にあげるよ、多分ね」。

ダルビッシュはそう言うと、心中でシナリオを思い浮かべ、ニヤリと笑った。

「もしかしたら、彼女はいらないかもしれないけど」。

J SPORTS 編集部

最終更新:7/19(金) 6:27
J SPORTS

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