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子どもが日焼けしすぎてしまった!適切な日焼け処置とは?

7/19(金) 12:20配信

ベネッセ 教育情報サイト

夏は野外で楽しめる遊びも多く、とくに水遊びなどの場では肌の露出も多くなります。必ず日焼け対策・紫外線対策をする必要がありますが、予定外のお出かけや思わぬお天気のよさから、日焼けを予防できない場合もでてくるかもしれません。お子さまが日焼けをしすぎてしまった場合、症状によっては素早い対応が必要です。どのような処置をするのが適切なのか、頭に入れておきましょう。

日焼けは「やけど(火傷)」と同じだと考える

 日焼けは紫外線を浴びる限りどうしてもありうることで、放置していても大丈夫なことが多いのですが、程度によっては「やけど」と同じように考える必要があります。肌と子どもの様子を見て、水ぶくれがある場合や赤み、痛みがひどい時には、皮膚科を受診すべきだと考えてください。

緊急措置として、皮膚が赤くなり熱を持っている部分はまず冷やすようにしましょう。氷水に浸したタオルを軽く絞り、そっと患部に当てます。擦ったりシャワーを勢いよく当てたりすると表面の皮膚がむけてしまう場合もあるため、十分に気をつけましょう。また、凍った保冷剤を直接当てると凍傷になる可能性があるため、濡れたタオルで包むなどして温度を調整します。日焼けにとって「冷やす」という処置は大変重要なことですので、体全体が冷えないよう注意しながら丁寧に行いましょう。

化粧水を使ってもいい場合もあるが、成分に注意

 患部を冷やして落ち着いてきたようであれば、肌を保湿します。最初は油分が多いものよりは、化粧水・ローションのようにさらっとしたものがおすすめ。ただし、大人が普段から使用するような「引き締め効果」や「美白効果」のあるものは、肌に強い刺激を与えてしまう可能性があります。赤ちゃん用のローションや、低刺激な化粧水を選んで使用してください。

まずは患部の一部だけに塗り、しばらく経っても本人が痛みを感じないようであれば全体に塗ります。その最中にも、痛がったりしみたりした場合はすぐにやめ、水でそっと洗い流しましょう。なお、石鹸は使わず、水やぬるま湯だけで丁寧に洗い流してください。

アロエやきゅうり、みそなどによる応急処置は避けたほうがベター

 昔からの民間療法にあるアロエやきゅうりなどの植物をのせる、みそを塗る、といった方法は、日焼けの状況によってデメリットのほうが大きくなる可能性があります。これらのことと比較すると、冷やすことのほうがはるかに重要です。もちろん、効果を完全否定することはできませんが、これら民間療法は「たくさんの水や氷が自由に手に入らなかった時代の知恵」である可能性が大きいのです。基本的には冷やすことを重視し、落ち着いたら保湿、と覚えておきましょう。

※この記事は「ベネッセ教育情報サイト」で過去に公開されたものです。

最終更新:7/19(金) 12:20
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