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弁当「たまべん」爽やか新バージョン 瀬戸芸夏会期、山海の幸多彩に

7/19(金) 19:53配信

山陽新聞デジタル

 19日の瀬戸内国際芸術祭夏会期開幕に合わせ、同芸術祭宇野港食プロジェクトから生まれたオリジナル弁当「たまののたまべん」が夏バージョンに生まれ変わった。岡山の郷土料理「ばらずし」をモチーフに多彩な旬の味覚を盛り込み、見た目にも爽やかだ。

 「夏のたまちらし」と銘打ち、酢飯に煮アナゴ、タコのマリネ、ガラエビのから揚げ、シイタケの含め煮、ミョウガの梅酢漬け、ズッキーニのナムル、ゴーヤのフリットなど色とりどりの山海の幸を和洋さまざまに調理してちりばめた。

 黒米の色素でほんのりピンクに染まった酢飯の間にはノリと油揚げを潜ませ、江戸時代に“一汁一菜”の倹約令から具材を隠したとされるばらずしのルーツをしのばせる工夫もある。

 「旬の海産物や野菜がたっぷり。夏にさっぱりと食べてもらおうと酸味をきかせた」と、手掛けたフードクリエーターの田上真貴さん(48)は話す。

 8月25日までの夏会期中、岡山県玉野市の宇野港案内所で午前10時から販売(8月12、13日を除く月、火曜日は休み)。1食850円。数に限りがあるのでなるべく前日正午までに予約する。築港にある田上さんの店「bentoHATOBA」でも、予約制で旬の食材を使ったランチやディナーコースを用意する。問い合わせはbentoHATOBA(0863―33―9883)。

最終更新:7/19(金) 19:53
山陽新聞デジタル

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